TBS「ジョブチューン」の影響でフレッシュネスバーガーに混雑発生　運営元「想定を大きく上回る反響」として謝罪（1/2 ページ）

　ハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」は、バラエティ番組「ジョブチューン ～アノ職業のヒミツぶっちゃけます！」（TBS系）の放送を受け、一部店舗が混雑しているとして公式X（Twitter）アカウントで謝罪しました。

　「ジョブチューン」は、お笑いトリオ「ネプチューン」がMCを務め、“超一流料理人”が大手飲食チェーンのメニューを“ジャッジ”する企画などで人気を集めています。8月5日の放送では、フレッシュネスバーガーが同企画に初参加し、運営元の齋藤健太朗社長も出演。「フレッシュネスバーガー」や「クラシックチーズバーガー」など、従業員イチ押しのメニュー10種が“ジャッジ”されました。その結果、10品中「ソイアボカドバーガー」を除く、残り9品が“合格”と判定されています。

　フレッシュネスバーガーが高く評価された同放送を見て、店舗に足を運んだ人も多いようで、SNS上では翌日の8月6日の昼ごろから、「ジョブチューンの影響でめちゃ混んでる」「なかなかの混雑で皆さん大変そう」「在庫切れ、店内混雑のためと早々、入れなくなってた、、」など、店内が混雑しているなどの報告が多数上がっていました。

　フレッシュネスバーガーの公式Xアカウントは8月7日、このような状況を受け、齋藤社長名義で「TV放映後の店舗混雑のお詫び」と題した文書を投稿。「8月5日（土）TV放映後、 大変多くのお客様にご来店いただきましたこと、 誠に有難う御座います」と感謝を述べたうえで、以下のように謝罪しました。

　「事前に、多くのお客様のご来店を予測し準備を行って参りましたが、想定を大きく上回る反響により、一部店舗で商品の提供遅延・欠品及び営業時間短縮等のご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。また本日よりモバイルオーダーでの注文受付を一時中止させていただきます」

　フレッシュネスバーガーは、「今後も多くのお客様のご来店により混雑が予測されます」としつつも、「誠心誠意努めて参りますので、 ご理解の程、何卒よろしくお願い致します」と理解を呼びかけています。