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「実写版スーパーマリオ」まさかの4K上映決定 マリオがクッパの地下帝国に挑む怪作が30年振りに(1/2 ページ)

9月15日から全国の劇場で順次公開。

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 CGアニメ映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が記録的なヒットを飛ばすなか、実写映画のほうの「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」も、4Kレストア版が公開決定しました。2023年はマリオ映画祭りだ……!(?)

マリオ役のボブ・ホスキンスがとても良い人選。なお、左下の恐竜はヨッシーで、右下の髪型がユニークな人はクッパ(デニス・ホッパー)です(公式Twitterより)

 同作はビデオゲーム「スーパーマリオブラザーズ」を元に、1993年に製作・公開された映画。主演のボブ・ホスキンスこそマリオの雰囲気をしっかり表現していますが、冒険の舞台は進化した恐竜たちが暮らす地下世界だったり、ヨッシーの造形が過剰なまでに恐竜寄りだったりと、全体的に独自のアレンジが目立ち、今もなお怪作として語り継がれています。

 その実写版マリオが、30周年を迎えたこの2023年、9月15日から全国の劇場にて4K仕様で順次上映。ネットでは、「マリオ映画のあとにマリオ映画がやってきた」「マリオとして見なければ面白い」「当時劇場で見たけどまた見たい」「いっそ『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』(1986年の2Dアニメ映画)も再上映してほしい」などと反響を呼んでいます。

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