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米ゲーム大会参加のプロゲーマー、発熱症状のまま帰国してコロナ陽性と判明 「甘い認識でした」と謝罪(1/2 ページ)
米国でゲーム大会EVOに参加した後、発熱などの症状がありながら帰国したとSNSに投稿していました。
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米国で開催された国際的なゲーム大会に参加したプロゲーマーが、発熱などの症状がありながら帰国し、帰国後にコロナ陽性であることが判明して批判を受けています。本人が「甘く見ていた」として謝罪しました。
批判を受けているのは、プロゲーマーの小路KOGさん。米国でゲーム大会EVOに参加した後、発熱や頭痛などの症状がある状態で関西国際空港まで乗り継ぎ、コロナ陽性になったことをSNSに投稿。その後投稿を削除したものの、投稿を見た人から批判の声が寄せられていました。
小路KOGさんは自身のX(Twitter)アカウントで「私の軽率な行動とツイートにより、ご迷惑をおかけいたしました」と謝罪。米国で体調を崩した際に、長旅の疲れが出たと「甘い認識」だったとし、本来は帰国前に現地の病院で診察を受けるべきだったと述べています。
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「更に、帰国後に不適切な投稿をしてしまったことお詫び申し上げます。感染症法上の分類が5類へ移行されていることもあり、甘く見ていた面はあるかと思います」(小路KOGさん)
当面は回復に専念するとのことで、8月26日に予定していた対戦会について大事を取って中止にするとしています。
小路KOGさんが所属するプロゲーミングチーム「AMATERASU」は、「今回のEvo2023の帰路でのAMTRS所属小路KOGの行動については不適切な面があったため、厳重注意の上、徹底して指導しました」と公式Xでコメントしています。
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