ニュース

妊婦健診でエコー写真を「必ず2枚用意する」理由 赤ちゃんの“絵を描く”医師のアイデアに称賛集まる(1/2 ページ)

すてきな工夫です。

advertisement

 妊婦健診でのエコー写真の一工夫が分かりやすくてすてきだと、7万7000件以上の“いいね”を集めています。

なぞって絵にするとエコー写真が分かりやすくなる

 エコー写真のひと工夫とは、婦人科医の今井賢(@kunkun421)さんが行っている、“胎児の輪郭線を描き足す”というもの。元のモノクロ写真だと素人目には赤ちゃんの姿が把握しづらいですが、線を足すことで視認性が飛躍的に上昇。

 赤ちゃんの体の輪郭や、目・鼻・口といった顔を大まかにガイドしてくれるので、赤ちゃんの生き生きとした様子が伝わってきます。

advertisement
線を加えることでかわいい写真に

 今井さんが「僕は必ず同じ写真を2枚にして片方に絵を描いて渡しています」と、この取り組みを紹介したところ、X(旧Twitter)上では「助産師外来でもぜひにやってみたい」といった医療関係者からの声や、「赤ちゃんへの愛情を感じちゃいます」といった感想が寄せられました。心遣いが感じられるすてきな工夫です。

画像提供:今井賢 Ken Imai@zoom婦人科医(@kunkun421)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  4. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  5. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 松田翔太、憧れ続けた“希少な英国製スポーツカー”をついに入手「14歳の僕に見せてあげたい」 過去にはフェラーリやマクラーレンも
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 「行きたすぎる」 入場無料の博物館、“宝石展を超えた宝石展”だと40万表示の反響 「寝れなくなっちゃった」【英】
  10. ユザワヤが教える“引っ張るだけで簡単に畳めるエコバッグ”の作り方が100万再生 便利でかわいいアイテム完成に「何枚あってもいい」「最高です」