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東海道新幹線、8月15日は名古屋駅~新大阪駅間で運転取りやめ 台風の影響で(1/2 ページ)
東京駅~名古屋駅間では大幅に本数を減らす予定。
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JR東海は台風7号接近を受けて、8月15日始発から最終列車にかけて、名古屋駅~新大阪駅間で東海道新幹線の運転を取りやめると発表しました。
同日、東京駅~名古屋駅間では大幅に本数を減らして、臨時ダイヤで普通車全車自由席で運転の予定。この区間でも時間によって強い風雨が予想されているため、長時間の運転見合わせが発生する可能性があるとしています。
14日は計画運休を実施しないものの、強い雨風が予報されており、長時間の運転見合わせが発生する可能性があり、16日に計画運休は実施しないものの、台風の被害などの影響次第では急きょ運転見合わせが発生する可能性があるとのこと。
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JR東海は、計画運休の前日となる14日は自由席が混雑することが予想されるため、可能な限り指定席を確保することを勧めています。ただし、既に多数の予約があることから、指定席への変更が受けられない場合もあるといいます。
JR東海はこの期間、台風の影響によって旅行を取りやめる場合は、手数料をなしで払い戻しを行います。
なお山陽新幹線については、15日に新大阪駅~岡山駅間での運転を取りやめる可能性があり、岡山駅~博多駅間は計画運休を実施しないものの、台風の影響次第で急きょ運転見合わせや遅れが発生する可能性があるとしています。これに伴って、東海道新幹線と直通する一部列車の行き先変更や運転取りやめの可能性があります。16日は、台風の影響により、一部の列車の行き先変更や運転を取りやめる場合があるとしています。
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