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「写真かAIか当てるクイズですか」 “フェチ天使”くりえみのSNS投稿が限界突破(1/2 ページ)

高度に発達した画像生成AIはレタッチと区別がつかない。

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 “SNSのフェチ天使”ことグラビアアイドルのくりえみさんが8月14日、X(Twitter)を更新。生成AIで生まれたかのようなつややかすぎる仕上がりが特徴的な画像を投稿し、「素晴らしい曲線」「もう艶感とドーリー感が無双し過ぎてパッと見だと現実かAIか区別つかなくなってるな」「写真かAIか当てるクイズですか」など注目を集めています。

レタッチか生成か

 くりえみさんは7月に、「自分で自分を学習させて、権利も自分が取得」したというAI電子写真集をKindleで発売しましたが、数日後に商品ページが削除されたことを報告。「AI写真集、Amazonから取り下げられちゃった理由がわからない…」としており、現在でも販売再開には至っていない状態です。

7月に発売したAI電子写真集はほどなく販売停止に

 生成AIグラビアを巡っては、集英社『週刊プレイボーイ』が6月にAIグラビアアイドル・さつきあいのデジタル写真集『生まれたて。』をリリースするも、ほどなくして「編集部で生成AIをとりまく様々な論点・問題点についての検討が十分ではなかった」「より慎重に考えるべきであった」と、詳細は明かすことなく販売を終了していました。

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 自主的に販売を終了した“さつきあい”のケースと比べると、くりえみさんのケースはプラットフォーマーの判断により削除されていることから、何らかの基準に照らして削除されたものと推察されますが、その詳細は不明。Amazonで「AIグラビア」と検索すると、おびただしい数のAIグラビア写真集が販売されている他、元セクシー女優の上原亜衣さんも、Stable Diffusionと自身の画像を学習したLoRAを用いたグラビア写真集『上原亜衣「再生」AI Uehara 'Rebirth'』を6月に発売していますが、こちらは現在でも購入可能です。


おびただしい数のAIグラビア写真集(画像はAmazon.co.jpから)

上原亜衣さんのAIグラビアは販売中(画像はAmazon.co.jpから)
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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