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タバコを土に埋めた1年後には…… 予想外の展開に「信じられない!」「とても素晴らしい」と称賛の声(1/2 ページ)
自然環境の勉強になりそう。
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タバコを土に埋めて1年かけて様子を観察したタイムラプスが、YouTubeで約10万2000件のいいねを集めるほど注目されています。タバコが分解される過程や、謎の植物が生えてくる予想外の展開など、とても興味深い動画です。
実験動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse(@PhotoOwl)」。観察は1年間かけて実施され、タバコが土の中で分解されていく様子がはっきりと記録されています。
埋められたタバコは、12日を過ぎたあたりから白くカビのようなものが発生。約100日後から土の中に緑色のコケのようなものが生え始め、ビンの側面を覆っていきます。コケのようなものは200日後、250日後、300日後と緑色から茶色へ変化していきます。
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そして1年後、ビンを開けると中から取り出されたのは、タバコのフィルター部分のみ。葉タバコや巻紙の部分はなくなってしまいました。すっかり分解されてしまったようです。
また、予想外のことに、撮影では映っていなかった位置に植物の芽が生えていることを発見します。実験後にこの植物を土に植え替えて9日間ほど観察したものの、植物は枯れてしまったようです。
コメント欄には「土の中に本当にたくさんの小さな生き物がいることがよくわかる」「分解できるものとできないものを示すわかりやすい動画だ」といった意見が残されています。とても長い期間、高画質で撮影を続けた素晴らしい実験動画です。
画像はYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」より
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