ニュース

京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」最新作、ついに重量が判明 “1キロ”を超える重厚さに「まさしく鈍器」「いよいよ凶器」(1/2 ページ)

これぞ京極夏彦。

advertisement

 講談社は、作家・京極夏彦さんの新作『鵼の碑(ぬえのいしぶみ)』(単行本)の厚さと重さをX(Twitter)で公表しました。ファンからは「楽しみでしかない重量」「まさしく鈍器」など期待を集めています。

京極夏彦 最新作 『鵼の碑(ぬえのいしぶみ)』 講談社 鈍器 これが“重厚”ということか……(画像は講談社公式Xアカウントから)

 9月14日に発売される『鵼の碑(ぬえのいしぶみ)』(単行本3600円、講談社ノベルズ2200円/いずれも税別)は、京極夏彦さんが手掛ける「百鬼夜行シリーズ」(ファンの間では「京極堂シリーズ」とも呼ばれる)の17年ぶりの新作。発表時には期待と驚きの声が上がっており、中には「タイトルだけでなく、何cmだとか、何gだとかの情報だけでも欲しい」という声も寄せられていました(関連記事)。

情報解禁時の投稿
『鵼の碑(ぬえのいしぶみ)』(単行本3600円、講談社ノベルズ2200円/いずれも税別)
解禁時には重さや大きさについての情報が知りたいという声も

 そんな中、8月18日にはついに単行本の厚さと重さが公表されることに。ページ数は1280ページ、厚みは6.5センチ、重さは1.2キロだといいます。これが“重厚”ということか……。

advertisement

 この発表に対し、Xでは「いよいよ凶器」「厚さと重みが表示されるの家具と京極夏彦ぐらいや」「図書館だと割れの修理跡でボッコボコになってるでお馴染みの先生の御本」などの声が。中には「持って読むと筋トレにもなる」「ダンベル買おうか悩んでたけど必要無さそう」と重さを利用してトレーニングをしようとする人も見られました。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 余った毛糸は捨てないで! 四角く編んでいくと……目からウロコのアイデアに「知れてよかった」「素晴らしい」
  2. ニットで口元が隠れた赤ちゃん、そっと脱がせてみると…… “想像を超える”表情が2300万再生「心に刺さった」「今まで見た中で1番!」【海外】
  3. 気配のない“カニのたまり場”に買い物かごを沈めて翌日…… 恐る恐る引き上げると“ヤバい光景”「おお!」「感動しました」
  4. ダイソーからついに出た便利グッズ「何のために使うの?」→実は…… 「これは欲しい!」有名メーカーを上回る実力が話題沸騰
  5. 「イオンにヤバいブツが売ってた」 店頭で思わず購入した“97%引き”の商品に大興奮 「完全勝利」
  6. “不倫報道”の声優、約10ケ月ぶりの姿に「別人かと……」「かなり痩せましたね」と驚きや心配の声
  7. 妻「電気代2万ごえ」→単身赴任中の夫にLINEで報告したら…… “予想外”の返信に反響「ウルウルです」「最高of最高」
  8. ごはん炊き忘れた父「いいこと閃いた!」→完成した弁当に爆笑「アンタすげぇよ!」 息子「意味ねぇことすんなよ」
  9. 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  10. 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に