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「タカアシガニ」に「ラブカ」も! 深海生物フィギュアのカプセルトイ登場、カニのあしなどが動くギミックつき(1/2 ページ)

タカアシガニ、ラブカ、ダイオウグソクムシなど、あまりフィギュア化されていない生物がラインアップ。

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 タカラトミーアーツの人気カプセルトイ「あそべる生物フィギュアシリーズ」から、深海の生物に注目した新商品「深海のひみつ 海・底・世・界」が登場します。9月上旬発売予定で、価格は1回300円。

「あそべる生物フィギュアシリーズ」に深海の生き物が登場(タカアシガニ A)

 「深海のひみつ 海底世界」は2パターンの色の「タカアシガニ」(A、B)と、深海の原始のサメ「ラブカ」、海底にすむダンゴムシの仲間「ダイオウグソクムシ」の3種がラインアップされています(フィギュアは全4種)。今までフィギュア化されたことがあまりない生物が選ばれました。

はさみのあしを広げると4メートルにも達するという、節足動物最大とされるタカアシガニ。フィギュアは約125ミリ(タカアシガニ B)
「生きた化石」とも呼ばれるラブカは原始的なサメの一種で、大きさ約2メートル。フィギュアは約130ミリ
ダイオウグソクムシは世界最大の等脚目(ワラジムシ目、ダンゴムシやフナムシ、ワラジムシの仲間)、大きいもので約50センチ。海底に沈んだ魚などの死骸を食べる「海底の掃除屋」。フィギュアのサイズは約70ミリ。

 シリーズおなじみの遊べる仕掛けで、タカアシガニははさみとあし、ラブカは頭・口・尾びれ、ダイオウグソクムシはあしが可動します。深海にいる姿を想像し、ポーズを取らせてみるのも面白そうです。

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タカアシガニははさみあしが可動
頭・口・尾びれが動くラブカ。うねるように泳ぐ動きが再現できそう
ダイオウグソクムシはあしが動きます

 解説付きのミニパンフも入っている、話題の海底生物の生態について楽しみながら学べるカプセルトイです。

(C)T-ARTS 企画協力:あにそんぶ

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