お兄ちゃんにベッドを占領されたワンコ、せつない表情を浮かべ…… けなげに譲る姿に「優しい気持ちになりました」
思いやりを感じます。
自分の寝床をお兄ちゃんに占領されているのを見つけたワンコ。何ともけなげなリアクションがInstagramに投稿され、記事執筆時点で89万再生を超えています。
投稿者のERIKA(@____eks)さんと暮らす、ゴールデンドゥードルの「フラッフィー」さんは、この日厳しい現実に直面していました。犬用ベッドの前に、ぼうぜんと立ち尽くすフラッフィーさん。自分が眠るはずだったベッドの上には、なんとお兄ちゃんが大胆な寝相で熟睡していたのです。
当時まだ1歳半だったフラッフィーさんですが、すでに年功序列を学んでいたもよう。お兄ちゃんを起こすことなく、無理に入ることもなく、「お兄ちゃん疲れているようだし、今日はベッドじゃないところで寝るか……」とばかりにとぼとぼと立ち去っていくのでした。
なんと哀愁ただよう背中なのでしょう……。飼い主さんによると、フラッフィーさんはこの日結局、廊下で寝てくれたとのこと。お兄ちゃん思いで優しいところにキュンときます。
ちなみに飼い主さんによると、息子さんたちとフラッフィーさんは本当の兄妹のように育っており、お互いのお布団を譲ったり譲られたりするのが日常とのこと。お家に寝床はたくさん用意しているので、「今日はここで寝よう」と選ぶことができるようにしているのだそうです。
また、悲しそうに見えたフラッフィーさんを心配する声もありましたが、この日はドッグランで思いっきり遊んだ後の出来事だったのだとか。お疲れモードの姿が余計に悲しそうに見えてしまったそうなので、ご安心ください。ときにはフラッフィーさんが子どもたちのお布団を占領することもあるとのことで、飼い主さんは子どもたちとフラッフィーさんに「譲り合いの心の大切さ」を日々教えているのだそうです。
投稿には「起こさず、無理に割り込まず優しい子ですね」「トボトボ…と効果音が聞こえる…。それでも譲ってあげて優しい子ですね」「切ない後ろ姿が最高かわいい」「何度も動画、見ちゃいました」「見ててこちらがやさしい気持ちになりました」などの感想が寄せられています。
ERIKA(@____eks)さんのInstagramには、にーにである息子さんたちと小さなころから一緒に育ってきた姿や、お出掛けを楽しむフラッフィーさんを見ることができます。
画像提供:ERIKA(@____eks)さん
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