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「例のプール」でプラレールを走らせてみた猛者が話題 1000点以上のパーツを持ち込み6時間かけて構築(1/2 ページ)

絵面のインパクトが強すぎる。

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 なぜか見覚えがある「例のプール」で、プラレールの巨大レイアウトを構築した猛者が、X(Twitter)で話題になっています。

 プールでプラレールを走らせようと画策したのは、各地で運転会(展示会)を実施している、プラレールの宿の松岡(@plarail_bot)さん。駅や路線を再現した巨大レイアウトを作り上げるなど、度々話題になるプラレール愛好家に広く知られた人物です。

 そんな松岡さんがプラレールを走らせる場所として選んだのは、「例のプール」という通称で広く知られている撮影スタジオ「Hanazono Room」にある屋内プールです。7月に「1万リツイート(リポスト)いったら、ここでプラレール運転会してやんよ」と、例のプールの画像を投稿したところ、あっという間に目標を達成して、実現に向けて動いていたそうです。

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例のプールでプラレールを走らせる

 プールを囲うように設置された4段重ねのレール、プールを横断する長大なブリッジに加え、水面には独立したレイアウトを載せたフロートが浮かべられ、プラレール好きな子どもなら大喜び間違いなしなプールですね。

 トルネード状に構築された2本のタワーは、水中でも走らせられるように手を加えた特別製。プールの底にはトンネルが設置されていて、まるで海底トンネルのようです。

 主催した松岡さんに話を聞くと、今回の企画で使用したレールは直線・曲線合わせて400本ほどで、橋脚などのパーツも合わせると1000点を超えるそうです。当日は1時間ほどかけてプラレールのパーツを運び込み、約6時間かけてレイアウトを組み上げていったそうです。

 

 Xの投稿には「プールの上でプラレールは、大人も子供も魅了されますね」「例のプ(ラレ)ール」などといった反応が寄せられたほか、「あの聖地でプラレールを組み立てるとはw」「これは全国のお父さんドッキドキ」「少し心が清らかになった気がします」などといった声も見られました。

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動画提供:プラレールの宿の松岡(@plarail_bot)さん

春山優花里

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