ディズニーシーの「アナ雪」などテーマの新エリア「ファンタジースプリングス」、アトラクション名称決定(1/2 ページ)
映画のストーリーを名曲とともにたどるアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」などがオープン。
オリエンタルランドは8月24日、東京ディズニーシーに2024年春開業予定の新テーマポート「ファンタジースプリングス」のアトラクションなどの名称を発表しました。
ファンタジースプリングスはディズニーシー8番目となるテーマポートで、ディズニー映画を題材とした3つのエリア「フローズンキングダム」(「アナと雪の女王」がテーマ)、「ラプンツェルの森」(「塔の上のラプンツェル」がテーマ)、「ピーターパンのネバーランド」(「ピーター・パン」がテーマ)と、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成されます。
フローズンキングダムでは、ボートに乗って映画のストーリーを名曲とともにたどるアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」、アレンデール城にはレストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」、映画に登場するオーケンが経営する「オーケンのオーケーフード」がオープンします。
ラプンツェルの森では、ラプンツェルがランタンフェスティバルへ向かうボートの旅を追体験するアトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」、酒場の荒くれ者たちが集うレストラン「スナグリーダックリング」がオープン予定。
ピーターパンのネバーランドでは、「ロストキッズ」の一員となってピーターパンやティンカーベルとともにフック船長と海賊たちからジョンを救出するアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」、「ピクシー・ホロウ」のさまざまな場所に荷物や小包を配送するティンカーベルを手伝うアトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」、ロストキッズが漂流した船の残骸などを集めてつくったレストラン「ルックアウト・クックアウト」がオープンします。
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルは魔法の泉を囲むように建つパーク一体型ホテルで、ファンタジースプリングスの動植物や魔法の泉がモチーフの装飾に包まれた客室があるデラックスタイプ「ファンタジーシャトー」と、ラグジュアリータイプ「グランドシャトー」の2棟で構成。1階には、パーク内からのみ利用できる商品施設「ファンタジースプリングス・ギフト」も設けられます。
「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」パーク内からみたグランドシャトーの外観 1 ファンタジースプリングス・ギフト(テーマパークエリアのショップ) 2 グランドシャトー(ラグジュアリータイプ) 4 グランパラディ・ラウンジ(ロビーラウンジ) 5 ラ・リベリュール(レストラン)
ファンタジースプリングスをドローンで撮影した映像も公開されています。
(C)Disney
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