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栃木県に路面電車「芳賀・宇都宮LRT」開業! 駅に行列、新世代の乗り物に興奮する声続出(1/2 ページ)
いつか乗りに行きたい!
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栃木県で新時代の路面電車「芳賀・宇都宮LRT」が、8月26日に開業しました。当日は多数の人が集まり、多くの乗り物好きから歓声が上がっています。
芳賀・宇都宮LRTは、栃木県にある宇都宮市と芳賀町を接続する次世代型路面電車。路線名にある「LRT」とは「Light Rail Transit(ライト・レール・トランジット)」の略称で、従来の路面電車より騒音や振動が少なく、快適な乗り心地を実現しているとしています。
外観は黄色を基調にしたスタイリッシュな形状を採用。また、車内はバリアフリーを考慮しつつ、10カ所の液晶パネルを設置しサイレージ広告を流せるようにするなど、新世代らしさを感じさせる交通システムになっています。
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開業初日は、地元の高校生やプロパフォーマーたちによるライトラインのパレードを初め、さまざまなイベントを実施。駅には早速乗車しようとする人たちの行列ができていたとのこと。営業運行は15時からでしたが、乗車時間指定の整理券は8時から配布。朝早くから多くの人が並んでいたそうです。
8時過ぎの整理券の列
現場に足を運んだ人からは「開業おめでとう」「これからの発展が楽しみ」といったコメントが送られていました。実際に乗車した人は「本当に静かな乗り心地でびっくり」「乗り心地がよく設備が最新でとても快適」といった好意的な感想を寄せています。
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