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55キロを“14分”で走破……? 「ドーナツ1つ食べるとタイムから5分マイナスされる」アメリカの自転車レースが「過酷すぎる」と話題(1/2 ページ)

レースと大食いどちらも欠かせない。

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 アメリカで開催されている自転車レース「Tour de Donut」のドーナツを1つ食べるとタイムが5分マイナスできるという特殊ルールがユニークすぎると話題です。自転車の速度だけでなく、ドーナツをたくさん食べられる“ドーナツ力”が求められます。

ドーナツを食べた分だけタイムを縮められる自転車レース

 実際に「Tour de Donut」に参加したX(Twitter)ユーザーの山口慶明(@girlmeetsNG)さんは、レースの様子を投稿しました。選手達はレース中にドーナツを貪るように食べています。

 「Tour de Donut」はドーナツを1つ食べると記録が5分減算される自転車レース。つまり、たくさんドーナツを食べるほど記録を短くすることが可能というわけです。山口さんによると前回大会の優勝者はドーナツを34個食べたため、55キロのタイムが「マイナス16分(走行時間は2時間33分)」だったといいます。

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自転車が速くなくても優勝チャンス
ドーナツを食べるために走るのかも?

 ちなみに前回大会の優勝者は、今回は26個しか食べられず悔しい思いをしたとのこと。山口さんは「4ドーナツが限界でした」と語っていることから、26個でもかなり驚異的な“ドーナツ力”だといえます。提供されるドーナツは激甘らしく、たくさん食べるのは至難の業と言えそうです。

 Xには「こういう訳のわからない力技好き」と大会のアイデアに感心する人や、「暑い中、一個でも胸焼けするアメリカのドーナツを食べて自転車漕ぐとか、過酷すぎるレースですね」と無謀なレースに驚く人などからの反応が寄せられています。

 なお、今年の優勝者の記録はマイナスではなく、現実的(?)な「14分」だったとのこと。もはや自転車レースというよりドーナツ大食いが勝敗を握るのでは……。

走行時間は「2時間54分」だけど32個ドーナツを食べたから記録は「14分」

画像提供:山口慶明(@girlmeetsNG)さん

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