ある数式の計算で必要になる「面倒な手間」を省くアイデアが「天才すぎる」「学生時代に知りたかった」と話題(1/2 ページ)
いろんなところで応用できるかも。
不定積分などの計算をする時に必要になる「面倒な手間」を省くアイデアが、X(Twitter)で約8万件のいいねが集めるほど話題になっています。
話題になっているのは、Xユーザー・あくとい(@agagag3456)さんが投稿した1冊のノートの写真です。表紙をよく見てみると、そこには「このノートでは積分定数をC 判別式をDとする」と書かれています。
数学には、問題の解を導くうえで必ず書かなければいけない数式などの前提条件があります。問題ごとに細かく変わる数字などとは違い、毎回同じことを書かなければいけないため、どうしても手間がかかってしまいます。
そこで考えられたのが、ノートの表紙に一言「このノートでは積分定数をC 判別式をDとする」と書いておくという方法でした。
例えば、「不定積分」を計算する際には、積分定数「C(Constant)」というものを当てはめる必要があり、「C=積分定数」であることを意味する文言を書かなければいけません。同様に、「二次方程式の実数解の個数」を求める際などに登場する特定の部分を判別式「D(Discriminant)」と呼び、さらに「D=判別式」である旨を書く必要があります。
ノートの中で何度も出てくるであろう「Cは積分定数」「Dは判別式」といった条件をノート全体のルールとしてあらかじめ明記しておけば、各問題ごとに同じ文言を書く手間を省くことができるというわけです。
この投稿には、「そうか、最初にまとめて書いておけばいいのか」「確かに1問1問初めに書くのめんどくさいwww天才的発明」と納得する声や、「これやってテストで書き忘れて減点喰らったのが懐かしいですわ」「高校時代これすれば良かった何回書いたことか」といった声が寄せられました。
画像提供:あくとい(@agagag3456)さん
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何段も積み重ねてみたい。
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