バーガーキング、「パイン ツキミバーガー」で月見商戦に殴り込み　パイナップル入りのバーガーをツキミバーガーと言い張る暴挙（1/2 ページ）

　ファストフードチェーン各社が月見商戦でしのぎを削る中、バーガーキング・ジャパンは独自の月見バーガーである「チポトレ・パイン ツキミバーガー」と「テリヤキ・パイン ツキミバーガー」を発表しました。相変わらず食材選びが自由すぎるだろ！

　いずれの商品にも、甘みと酸味のあるパイナップルと、スモーキーなベーコンをトッピング。「チポトレ・パイン ツキミバーガー」は熟成した旨さ・辛さが特徴の「スモーキーチポトレソース」を使用し、レタスやクリーミーなマヨネーズで仕上げた一品。「テリヤキ・パイン ツキミバーガー」は焦がしねぎと赤味噌が隠し味のオリジナル「テリヤキソース」を使用しています。

　バーガーキングは昨年（2022年）9月にも、各社が卵を用いた月見バーガーを展開する中、人気ゲーム「ディアブロ」とコラボした「ディアブロ・ガーリックダブルチーズバーガー」をマイペースに発売。その際はバーガーキング自ら“月見”を名乗ったわけではありませんでしたが、ネット上では「バーガーキングの月見バーガー」として注目を集める事態となっていました。

　そんな流れを受けてか、今年のバーガーキングは「また卵買うの忘れちゃった」として、独自スタイルでの「秋バーガー」発表を予告。一体どんなバーガーが飛び出すのかとさまざまな予想が上がる中、満を持してパイナップルを使ったラインアップを発表しました。

　X（Twitter）上では「ちょっと食べてみたいな」「素直に玉子にして」「パイナップル酢豚やパイナップルピザ同様に論争が起きそうやバーガーが来たなw」「ガチでマクドナルドの時代終わった」など、早速賛否両論を巻き起こしているもよう。

　「チポトレ・パイン ツキミバーガー」「テリヤキ・パイン ツキミバーガー」は9月8日から期間限定で販売。いずれも単品540円、セット840円です。

※モーニング実施店舗では10時30分以降の販売／店舗により、販売時間帯は異なります。