大学生まれの“おせち”!? 近畿大学の研究で生まれた食材を使ったおせち&オードブル発売(1/2 ページ)
「近大マグロ」「近大みかん」などを使用しています!
近畿大学と近鉄百貨店、大阪黒門市場の老舗鮮魚店・新魚栄が、「近大マグロ」をはじめとする近畿大学の研究で生まれた食材を使ったおせち料理とオードブルを、共同開発しました。それぞれ数量限定で、価格は「近大味めぐりおせち」が2万9700円、「近大味めぐりオードブル」が1万9440円です。
「近大味めぐりおせち」と「近大味めぐりオードブル」は、世界初の完全養殖クロマグロである「近大マグロ」などの海産物をはじめ、「近大みかん」「付属農場産の青梅」「近大おいし鴨」や、農学部の学生が育てた野菜など、さまざまな近大関連食材が使用された和洋折衷のおせち料理とオードブルです。
近畿大学が包括連携協定を締結している福島県川俣町の「川俣シャモ」や「きくらげ」、奈良県曽爾村の「曽爾高原トマト」や「柚子粉」などが使われているのも特徴です。
「近大味めぐりおせち」は、2021年に商品化されて以来、今回が第3弾となります。和洋折衷の二重折で、メニューは近大マグロのユッケ風、近大マダイの中華風香り揚げ、付属農場で育てた青梅の甘露煮、近大おいし鴨のロース煮、近大みかんの鶏もも肉煮込み、近大学生サークルが育てた里芋の煮付など、計31品。販売数は限定250セット。
「近大味めぐりオードブル」は今回商品化第1弾となり、近大マグロの時雨煮、近大マダイと近大実習生が育てたズッキーニの中華黒酢、近大チョウザメのジェノベーゼ、付属農場で育てたビーツのマリネ、近大おいし鴨のミートローフ風、など、計15品。販売数は限定100セットです。
9月15日10時から近鉄百貨店ネットショップで、9月16日から近鉄百貨店の9店舗で予約販売がスタートします。
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