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ホロライブの新グループ「ReGLOSS」が初配信をするも“カオス”だと話題 「伝説の始まり」「さっそく1年後が楽しみ」(1/3 ページ)

「ミュート芸」「チンアナ語」「デスゲーム」「能面」「実写コーデ」。【訂正あり】

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 女性VTuberグループ「ホロライブ」内の新ユニット「ReGLOSS」のメンバーが9月9日と10日に初配信を実施。高まったハードルをやすやすと超えてくる“個性”を見せつけ話題を呼んでいます。


「ReGLOSS」

 ReGLOSSは、ホロライブプロダクションのうち「ホロライブ」の傘下である「hololive DEV_IS」(※)に所属するガールズVTuberユニット。日本勢としては2021年の11月にデビューした「秘密結社holoX」以来となる、およそ2年ぶりの新メンバー加入にファンの間では期待が高まっていました。

※「hololive DEV_IS」は、いわゆる“ホロライブJP”と呼ばれる日本勢が中心の「ホロライブ」や、海外勢が所属する「ホロライブENGLISH(ホロライブEN)」「ホロライブINDNESIA(ホロライブID)」などと横並びのグループ

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分かりやすい組織図(画像引用:#ReGLOSS デビューコラボ配信

 そんな期待の新人・ReGLOSSのメンバーは「火威青(ひおどし あお)」「音乃瀬奏(おとのせ かなで)」「一条莉々華(いちじょう りりか)」「儒烏風亭らでん(じゅうふうてい らでん)」「轟はじめ(とどろき はじめ)」の5人。

 9日には青さん、奏さん、莉々華さんの3人が、10日にはらでんさん、はじめさんの2人が初配信を行ったのですが、それぞれ個性が激つよだったので、その様子をレポートしたいと思います。まずは9日の3人からです。

火威青さん:クールな王子様かと思いきや……?

火威青さんの初配信

 “孤高の漫画家”火威青さんの初配信は、特技を生かし、青さん自身が手掛けたオリジナル漫画からスタート。ReGLOSSのデビューを通じてモノクロだった世界に彩りが生まれるという粋なストーリーが語られ、青さんが登場します。


青さんが実際に書いた漫画(画像は初配信から)

 澄んだ声でクールに話す姿はまさに“イケメン”で、チャット欄では「かっこいいいいいい」「青キュン」「一目惚れ」などの声が殺到したのですが、あいさつを終え自己紹介に入った瞬間に事件が。あれ? 声が聞こえない?


音が出なくなっているのに気付かない青さん(画像は初配信から)

 なんと、開始早々音が消えてしまうトラブルに見舞われてしまった青さん。「あああああ、そんなバカな」と焦っていると、「出てはいけないもの」が画面に出てしまったようでさらに慌ててしまいます。このまさかの失敗には「これは期待の新人」「ニヤニヤが止まらない」という反応が集まりました。ギャップかわいい。

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 最初に失敗こそあったものの、その後は気を取り直し、初配信は無事終了。そのカッコかわいさで、非公式で同時視聴をしていたさくらみこさんや星街すいせいさんなどホロライブの先輩はじめ多くの人を魅了しました。

音乃瀬奏さん:6カ国語(?)を話せる→「リン語、ヤ語ー、チンアナ語」

音乃瀬奏さんの初配信

 “音楽家の卵”音乃瀬奏さんの配信は、「OP間に合いませんでした……」という言葉の後ろでペラペラの奏さんが木の葉のように舞う様子からスタートしました。ん……? この時点で何か様子おかしくない……?

 いざ本編が始まると、壮大なBGMとともに「モーツァルトにも匹敵せし その名家の演奏を拝聴せよ」というテロップが。何、何が始まるの?

 一瞬の沈黙を経ていよいよ登場した奏さんが演奏したのは、まさかのリコーダー。アニメ「遊☆戯☆王」シリーズ中で使用された有名なBGM「熱き決闘者たち」を披露します。ちゃんとうまいのが面白い。


まさかのリコーダー(画像は初配信から)

 その後も奏さんの勢いは止まらず、「153+2=165」という理解不能な計算をしたり、6か国語話せるといって「リン語、ヤ語ー、チンアナ語」という何とも言えないダジャレをぶっ込んできたり、自分にまつわるクイズを出題したと思ったら全部不正解で「バカ目!!!!!!!!!」と煽ってきたりとやりたい放題。

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普通に3か国語話せるのすごい(画像は初配信から)

 清楚なビジュアルからは想像できない暴走具合に、コメント欄では「おいwww」「やべぇやつ来たw」「これは逸材」など衝撃が広がる一方、最後に披露したきれいな歌声とのギャップにやられる人も多数見られました。

一条莉々華さん:「「「今からデスゲームを始めます」」」

一条莉々華さんの初配信

 インパクトが強い2人の初配信が終わり、いよいよ9日ラストの“新進気鋭の女社長”一条莉々華さんの配信に。クオリティーが高いOPだなと眺めているのもつかの間、本編が始まると画面一杯にとらわれの身となった莉々華さんの姿が映し出され、いきなり“デスゲーム”が始まります。もうみんなクセ強いな!


とらわれている莉々華さん(画像は初配信から)

 制限時間は12分。とらわれし莉々華さんを助けるために、「高評価を18000にせよ」「コメント欄を推しマで埋めてみよう!」「一条莉々華初配信をトレンド入りさせろ! 」など、視聴者はさまざまなミッションを課されますが、どれもすぐにクリア。これがリスナーの力か……。

 それからなんやかんやで無事脱出した莉々華さんは、デスゲームのせい(?)で時間を失ったものの、見事な手際で配信を進行していきます。ここまででも十分企画力と行動力の高さが垣間見えていましたが、驚きを呼んだのは配信の最後に公開されたスケジュール。


活動量ハンパない(画像は初配信から)

 メンバー全員の初配信が終了し、本格的な活動が始まる11日から1週間、毎日2回配信を行うという過密スケジュールに、チャット欄では「2回行動!?」「おおおお」「つめっつめやんけ」と驚きの声が上がりました。さすが社長、バイタリティーがすごい。

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