絵文字同士を“合成”できるGoogleの新機能が検索から利用可能に　竜巻＋鮫で「シャークネード」など遊びまくる人が続出（1/2 ページ）

　2つの絵文字を合成する機能「Emoji Kitchen」がGoogle検索から使えるようになり、「無限にやっちゃいそう」「楽しい」とX（Twitter）で話題になっています。

　Googleが提供する「Emoji Kitchen」は、Android向けキーボードアプリ「Gboard」に組み込まれていた機能で、今回Google検索からも利用できるようになりました。「emoji kitchen」と検索すると、検索結果の最上部に表示され、「始める」ボタンからすぐに遊べます。

　表示された絵文字から2つ選ぶと、合成された新しい絵文字が完成。選択可能な絵文字は234種類（記事執筆時点）で、一部組み合わせられないパターンも存在します。「ランダムに選択」をタップすると、次々といろいろな組み合わせで生成されます。

　顔系同士を組み合わせると、大笑いしながら大泣きしたり、怒りながらあくびをしたりする絵文字が。生き物同士を組み合わせると、“カメネコ”や“ブタウサギ”などの新種が出来上がり。他にも、顔系と動物を組み合わせると、動物側の表情等が変化したりと、遊び心のある絵文字にワクワクします。

　Xでは、ひたすら組み合わせて楽しむ声が続々と上がり、ナマケモノと地球を合成した「地球を折り曲げるナマケモノ」や、竜巻と鮫を合成して有名なサメ映画「シャークネード」っぽい絵文字を作るひとなどが現れています。