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原稿を見ようとしたら……「かじられてしまいました」 ネコ編集長(?)の“仕事の跡”に「これは許しちゃう」(1/2 ページ)

「ネコにかじられてしまいました」。

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 出版のために原稿チェックをしていたところ、飼いネコが用紙をかじっていたという出版社の投稿があまりにもかわいいと注目され、約3万2000件の“いいね”が寄せられています。

原稿の確認作業をネコがお手伝い?

 話題を集めているのは、出版社の作品社編集部(@sakuhinsha_e)公式X(旧Twitter)が9月12日に投稿した、隅がいびつに破れたゲラ(試し刷り)の写真。貼られた付箋には「ネコにかじられてしまいました。すみません」という申し送りが書かれています。かじられた場所には、ネコの歯形のようなギザギザが。本文はそのまま残っているので、確認作業への支障はなさそうですね。

 ゲラは10月刊行予定の『フット・ワーク 靴が教えるグローバリゼーションの真実』(タンジー・E・ホスキンズ、北村京子訳)という本。翻訳者がゲラを確認している途中に、飼いネコがかじってしまったそうです。

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 X上では「これは許しちゃう」「これは怒れないんですよねー」「本の装丁をこれをモチーフにした柄に」「猫飼いはこんな可愛いいたずらの痕跡を自慢せずにはいられないのです」と、ネコの行動になごむ声が続出。また「ゲラをかじったネコ」も紹介され、「可愛いから許される」「かわいいので無罪!」などのコメントが寄せられました。ネコさんの「さりげないお仕事」、ほっこりと癒やされますね。

こちらが校正に参加したネコさんです

画像提供:作品社編集部(@sakuhinsha_e

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