楽天、NBA動画サービス値上げ　月額2970円から4500円に　ユーザーから「高すぎる」「あり得ない」と不満（1/2 ページ）

　楽天は、NBAの試合を配信するサービス「NBA Rakuten」の利用料を値上げすると発表しました。

　価格の変更は10月20日0時から。「LEAGUE PASS（月額）」は2970円から4500円への値上げになります。旧価格から新価格への変更に当たってプランの自動更新はなく、現在の加入者は、10月20日以降に再度新価格での契約手続きが必要になるとしています。

　また月額990円の「BASIC PASS（月額）」は新規販売・自動更新が終了となり、10月20日以降の視聴には、「LEAGUE PASS（月額）」への加入が必要となります。

　全試合見放題の「LEAGUE PASS（シーズン）」（1万3200円）も新規販売停止になり、視聴できるのは10月19日まで。10月20日以降の視聴には、「LEAGUE PASS（月額）」への加入が必要です。

　値上げを受けて、ユーザーからは「高すぎる」「月額1600円も上がるとか有り得ない」と不満が寄せられています。楽天が先に、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」「Rakuten最強プラン（データタイプ）」契約者に、LEAGUE PASS同等のコンテンツを利用できる「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」を無償提供すると発表したことから「高額払うか楽天モバイル契約するかの2択？」などの声も上がっています。