「らんまん」のオフショットが数々公開　浜辺美波や神木隆之介の姿に「一生モノのドラマをありがとう」の声（1/2 ページ）

　俳優の浜辺美波さんが9月29日にInstagramを更新。主人公の槙野万太郎（神木隆之介さん）の妻・寿恵子役で出演していたNHK連続テレビ小説「らんまん」が最終回を迎え、撮影のオフショットとともに感謝の気持ちをつづりました。

　29日に放送された最終回では、ついに万太郎の植物図鑑が完成。万太郎は寿恵子に、その最終ページには寿恵子の名前を冠した「スエコザサ」を掲載したことを伝え、これまで自身を信じて寄り添ってくれたことへの感謝と愛の言葉を贈りました。

　放送後、浜辺さんはこれまで撮影現場で撮ったオフショットの数々を投稿。藤丸役の前原瑞樹さんや波多野役の前原滉さん、神木さん、竹雄役の志尊淳さんと撮影した集合ショットや、末娘の千鶴役の本田望結さんと神木さんとの“親子”3ショットなどを公開しており、「長田さんの描く『らんまん』の世界で寿恵子として万太郎さんと共に最後まで生きることが出来、今思い返してもなんて幸せな日々だったのかと、寂しく、既に懐かしいです」と脚本を担当した長田育恵さんへの感謝の言葉もつづりました。

　また、「神木さん演じる万太郎さんと共に大冒険をすることができて、間近でその背中を見続けさせていただき、とてつもなく贅沢な時間でした」と神木さんへの感謝も伝え、「写真には残せていませんが、心の中には宝物のような思い出が溢れています　その思い出たちを抱き締め愛でながら、愛される作品に出会い、制作に携われるよう、また一から精進して参ります」とつづっており、今後の活力にもつながった様子。

　最後に「万太郎さんと共に建てた大泉の自宅のセットで噛まれたふくらはぎのダニの痕が疼く度に、らんまんを思い出します」と撮影中の思い出も明かしています。

　同日、神木さんもX（Twitter）で「『らんまん』観て下さりありがとうございました!!　この作品が皆様の心の隅にひっそりと、けれど逞しく咲いていたらいいなー。と思っています」と最終回を迎えた感謝の気持ちをポスト。「改めまして、この作品を愛して下さった全ての方々へ感謝申し上げます」と視聴者にも感謝し、「まだ昼の放送もあるので、もしよかったら見守ってやって下さい」と昼の再放送について呼びかけました。

　ファンからは「本当に心に残るシーンがたくさんあります　一生モノのドラマをありがとう」「すえちゃんが美波様で本当に良かった!!　素敵な作品をありがとうございました」「朝から涙で顔がぐちゃぐちゃです　ほんとに素敵な作品でした!!　お疲れ様でした!!!」と感謝する声が相次いでいます。