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JR東日本のエキナカ自販機で「白湯」を発売 「From AQUA」シリーズに“温かいミネラルウォーター”登場(1/2 ページ)

「冷たい」「常温」「温かい」から選べるように。

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 JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニーは、エキナカにある飲料総合ブランド「acure(アキュア)」の自動販売機にて、温かいミネラルウォーター「From AQUA白湯」を10月24日から順次販売開始します。容量は280mlで、硬度約20度の軟水。価格は120円です。

From AQUA 白湯

 「From AQUA」シリーズは、アキュアのオリジナル飲料ブランド「acure made」のミネラルウォーターで、これまでアキュアの自動販売機では通常の「冷たい」に加えて、一部で「常温」でも販売。今回の「From AQUA白湯」により、3つの温度帯のミネラルウォーターから選べるようになります。

「From AQUA」シリーズの容量は550ml(120円)/300ml(110円)の2つのサイズで販売中

 開発担当者は、寒い時期にはホット飲料がよく売れる一方で、現在の品揃えはお茶系がメインであり、夜の帰宅時などに「疲れたので今はコク深いものよりあっさりしたものを飲みたい気分」「寝る前だからカフェインのないものを飲みたい」といったユーザーのニーズに応える商品として、身体にやさしい「From AQUA白湯」をアピールしています。

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 また同社によると、アキュアの自動販売機では、100%果汁飲料などの“付加価値飲料”と、ミネラルウォーターなどの“日常的飲料”とに人気が二極化しており、ミネラルウォーターカテゴリーの実績が好調とのこと。

アキュアの自動販売機での「カテゴリー別売上前年比」(2023年3月~8月)
※常温商品は、駅や時期により販売していない場合もあります
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