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岡田和人『すんドめ』、初の連続ドラマ化 天心戦のリングガール新唯が俳優デビュー

寸止めビジュアルも公開。

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 過去数度にわたって実写映画化された岡田和人さんの漫画『すんドめ』が、初の連続ドラマ化。11月1日からABEMAで一挙先行配信がスタートします。


作品名を象徴するかのような寸止めビジュアル

 同作は、漫画『教科書にないッ!』でも知られる岡田和人さんが、2006年から2009年にかけて『ヤングチャンピオン』で連載した同名漫画の実写化作品。フェティッシュな性嗜好を持つ高校生の相羽英男が、転校してきた美少女・早華胡桃に恋心を抱き、胡桃のサディスティックな態度や行動に手玉に取られていくストーリー。思春期の淡い妄想を想起させる2人のいびつでSM的な関係が健康的かつ肉欲的な表現で描かれた一作です。

原作書影とドラマビジュアル

 シリーズ初の連続ドラマで胡桃役を演じるのは、「ミスSPA!2022」グランプリを受賞した元看護師で、那須川天心選手のボクシングデビュー戦にリングガールとして登場し話題を振りまいた新唯(あらたゆい)さん。新さんは同作が女優デビュー作となります。また、胡桃のとりこになっていく英男は山崎光さん(崎はたつさき)、共演には、西野夢菜さんや伊織いおさん、新井萌花さん、天野麻菜さん、“会えるAIグラドル”として話題のパピコさんなどが起用されました。

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『すんドめ』予告映像

 公開された予告映像では、クラスに転校してきた胡桃の容姿に、一瞬で心をつかまれる相羽や、中が見えてしまいそうなセーラー服のスカート、胡桃から相羽に向けられた意味深な言葉、校舎を走り抜ける胡桃と相羽の様子など、印象的なシーンがいくつも散りばめられています。

 過去には、映画作品が多数上映された同作。2007年から2009年にかけて、二宮敦さん×鈴木茜さんをキャスティングした4部作、高崎翔太さん×鎌田紘子さんを迎えた2015年版が2作、川合諒さん×小田島渚さんを起用し「すんドめNew」シリーズと題した2017年版が2作、上映されてきました。

 ABEMAでは11月1日に全6話を一挙先行配信。11月2日からはドラマ映画チャンネルでも一挙配信されます。

早華胡桃役:新唯コメント(全文)

 主人公の早華胡桃を演じさせて頂きました新唯です。 私自身、初のお芝居でこのような大役を頂けることがとても有難く、うれしくてたまりませんでした。台本の読み方から右も左も分からない私で不安しかなかったのですが、たくさん練習してイメージして撮影に挑んでいました。

 監督もスタッフも演者の皆さんもとても優しく、皆で力を合わせてタイトなスケジュールの中撮影を進めてきました。早華胡桃は一見、大人しくて清楚なかわいらしい女子高生ですが、相羽くんとの関係では“Sな早華胡桃”と“Mな相羽くん”という高校生にしてはなかなか刺激の強い関係か!? と思いきや当人同士にとってはあくまでも純粋でプラトニックな関係という……。そんなちょっとエッチで、でも純粋なラブコメディをぜひ見て頂きたいです!

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 そして監督に終始褒められたのが、運動神経の良さでした(笑)

 プールに落ちるシーンがあるのですがそこは特に綺麗に決まってますね。

 そんな所にも注目して頂きながら、見ていただけたらと思います!

(C)岡田和人(秋田書店) (C)2023「すんドめ」製作委員会

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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