川崎麻世、妻・カイヤとの離婚成立を報告「ようやくスタートライン」　裁判中には実子から非難も「母を悪者にして……」（1/2 ページ）

　俳優の川崎麻世（崎はたつさき）さんが10月19日にブログを更新。離婚裁判中だった妻でタレントのカイヤさんとの離婚が成立したことを報告しました。

　川崎さんは、「先日、判決に基づき離婚届を提出し、ようやく新しい一歩を踏み出すスタートラインに立つことが出来ました」と離婚成立を報告。「長きに渡り、私事で皆様をお騒がせしてしまい誠に申し訳ございません」と謝罪し、「還暦を迎え、これから新たに始まる人生をより丁寧に正直に感謝の気持ちを忘れず、生きていきたいと思っております」と“60歳の再スタート”に思いをつづっています。

　1990年の結婚以降、バラエティー番組への露出で人気を博すも、さまざまな夫婦間トラブルで世間を騒がせてきた2人。川崎さんは2018年のブログで、「私は離婚訴訟を申し立て、現在離婚に向けて裁判を行なっております。話し合いや、離婚調停での解決を目指しましたが、相手方の出席が無く、今回このように裁判を起こす次第となりました」と離婚を求める裁判を起こしたことを公表していました。

　一方でカイヤさんもブログで、「今回の裁判についてナイーブな家族問題も絡んで降り子供達も体調に変調を来たしております」（原文ママ）と離婚裁判に言及。その後は、カイヤさんに代わり長男の至恩（シオン）さんが、「彼（川崎さん）は皆さんに初めから私達について全て嘘をついてきています」「彼の自分勝手な生き方と自分の自由のために、母の事を悪者にして、皆さんの同情をかい、自分のしたいことがずっとできるようにしてきました」など川崎さんを厳しく非難したことも注目を集めていました（関連記事）。