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TM NETWORKの代表曲「Get Wild」をAIでイラスト化した結果…… 「アスファルトタイヤを切りつけるモンスター」が誕生してしまう(1/2 ページ)

愛のパズルを解けなかった世界線。

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 アニメ「シティーハンター」のエンディングテーマ「Get Wild」の歌詞をAIが解明。1枚のイラストで表現されたその内容が、「スリルがチープじゃない」「なにもかもが怖い」と話題になっています。歌詞冒頭の要素が強すぎる。

 「Get Wild」は、音楽ユニット「TM NETWORK」が1987年にリリースした同ユニットの代表曲。小室哲哉さんのシンセサイザーが特徴的で、「アスファルト タイヤを切りつけながら/暗闇走りぬける」といった歌い出しで知られています。

TM NETWORK「Get Wild」

 そんな歌詞をAIでイラスト化させた結果、現れたのは手に大きな刃物を持ったモンスター。転がるタイヤに襲いかかろうと車道の真ん中で叫ぶビジュアルに怯えます。タイヤを切りつけながら暗闇を走り抜けるってこういうこと……?

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AIが「Get Wild」の歌詞をイラストで表現した結果(画像提供:ゾルゲ市蔵/@zolge1さん)

 発想がナナメ上だけれども、わからなくはないAIの解釈。これがもし誰かのためにモンスターと化した男の物語だったとしたら、ワイルドでタフになった結果、「何も こわくはない」状態となったということなのかもしれません。なお、モンスターが「車道で踊るあの娘」である可能性もなくはないのが恐ろしいところ……。

 攻めたAIによるイラストに、投稿されたX(Twitter)では「確かにアスファルトタイヤを切りつけながら暗闇走り抜けてそう」と一部の表現に納得する声や、「明日に怯えるどころか今怯えた方がよさそう」や「解けない愛のパズルはどのへんでしょうか?」「余計ワケわかんなくなったぞ どうすんだこれ」など混乱する声も。

 なかには、刃物を持ったヤツが「アスファルト」という名前のモンスター説を唱える声も見られました。歌詞では主語が省略されているので、AIがそう解釈した可能性もあるかも?

 投稿したのは、昔の日本ゲーム史を当時青春を過ごした主人公目線で振り返る歴史マンガ『8bit年代記』などの作者で、漫画家のゾルゲ市蔵(@zolge1)さん。Xでは他にも画像生成AIを利用したさまざまな“ネタ画像”を投稿しており、「AIによる『サザエさん』のOP主題歌再現」なども話題になっています。

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