【完結】桜井政博による“自分が手掛けたゲームの開発秘話”紹介企画が最終回 YouTubeで「カービィ」「スマブラ」などの裏側を公開(1/2 ページ)
当時の企画書なども見せてくれる、ゲームファンにはうれしい企画でした。
「星のカービィ」「スマブラ」シリーズの開発者として知られる桜井政博さんが、YouTubeチャンネルを更新。自身が手掛けたタイトルの開発エピソードなどを紹介する企画が完結したことを発表しました。
YouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」は、2022年8月にスタート。「世界中のゲームの面白さを少しだけ底上げする」ために、ゲーム開発のノウハウを中心に解説するというコンセプトで、さまざまな動画を公開しています。
動画は「サウンド」「広報」「雑談」などのカテゴリーに分かれており、「企画・コンセプト」では、桜井さん自身がディレクターを務めたタイトルのコンセプト・開発秘話などを紹介。初代「星のカービィ」(GB/1992年)から始まり、「大乱闘スマッシュブラザーズ」(NINTENDO64/1999年)、「メテオス」(DS/2005年)などを扱ってきました。
特にこのカテゴリーでは当時の企画書などが公開されることもあり、「自分でゲームを作るつもりはないけれど、開発の裏側を知ることができて面白いから」と視聴していたゲームファンも少なくないのでは。
ですが、2023年10月30日に公開された「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」(Switch/2018年)をテーマにした動画をもって、「企画・コンセプト」カテゴリーは「いよいよ今回が最後」と、完結したことを発表しました。
もともと「スマブラSP」開発終了後に少し手が空いたことから、YouTube上での番組制作に取り組んでいたという桜井さん。今後の展開については「あとは、番組がいつまで続くかですけれども。」と、具体的なことは明らかにしていませんが「企画・コンセプト」以外のカテゴリーでの更新は続きそうです。
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2019年12月から2年以上、毎日お疲れ様でした。桜井政博さんがデビュー作「星のカービィ」を語るYouTube動画 19歳の頃に書いた当時の企画書も公開
「カービィの役割」といった話も。桜井政博さんが「カービィスパデラ」の企画書公開 “ヘルパーシステム”誕生までの課題解決の流れが興味深い
「そういう意図だったのか」がいっぱい。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。