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ネットでよく見る「カニ(ウニ Tako)」矛盾画像の作者が判明 「お世話になってます」「全ての元凶w」と騒然(1/2 ページ)

殺伐としたXにカニが!!

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 写っているのはカニだけど、テロップには「ウニ」と「Tako」――そんな矛盾だらけの写真をネットで見かけたことはないでしょうか。ネタや素材として広く用いられる、この画像の制作者が名乗り出て、X(Twitter)を騒然とさせています。

おなじみの躍動感あふれるカニのネタ画像
作者が証拠として投稿した、元画像が入ったカメラロール。なお、元画像そのものをネットに出したことはないそうです
編集部が見せてもらった元画像。これは確かに本物……! ※オリジナルの流出防止のため、編集部で縮小を施しています

 あの画像の起源とは、Grant(@SgtCoward)さんその人。2011年に魚市場でカニを撮ったとき、出来心が起こってPhotoshopで加工してしまったのだそうです。

素材となったカニの御尊顔

 編集の意図は、主に2ちゃんねるのスレッドに殺伐とした雰囲気が漂ったとき用いられる、「矛盾塊」と呼ばれるアスキーアートの実写化。カニにエフェクトをかけて集中線のように表現し、カニに文字を載せて元ネタに寄せています。

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 証拠として、編集前のカニ画像が入ったカメラロールとともに投稿されたポストは、「あなただったんですか!」「いつもお世話になってます」「全ての元凶w」と大きな反響を呼びました。素材となったカニはGrantさんが撮影後においしくいただいたそうですが、画像は今もなおネットのあちこちで愛されているようです。

汁物になったカニ(ウニTako)

画像提供:Grant(@SgtCoward)さん

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