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貴重な生きている「双頭のニホンマムシ」ジャパン・スネークセンターで緊急特設展示 11月3日から3日間限定(1/2 ページ)

反響が集まっています。

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 一般財団法人日本蛇族学術研究所が運営するジャパン・スネークセンター(群馬県太田市)は11月3日、4日、5日の連休限定で、貴重な双頭のニホンマムシを特設展示することを発表しました。X(Twitter)に投稿された告知には、記事執筆時点で9万いいねと大きな反響が寄せられています。

 投稿によると、双頭のニホンマムシは野生で発見された個体。生存状態で同センターに緊急来園したとのこと。双頭のニホンマムシが生存している状態はとても貴重で、今後採餌・成長できるかは運にもよるのだとか。

 健康状態を慎重に観察する必要があるため、11月3日、4日、5日の3連休のみ限定で公開を決めたと投稿されています。

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双頭のニホンマムシ

 現在、双頭のニホンマムシの状態は良好。暖かい環境で観察し、その後本格的な飼育管理をする予定となっているそうです。

 今回の特設展示後に公開できるかは今後の健康状態によるので現時点では不明。現在同センターで公開されているアルビノのニホンマムシと同時に観察できる、非常にレアな機会になりそうです。同センターは投稿で「とても貴重な個体となりますので、もし見てみたい方はこの3連休にご来園されてみて下さい」とコメントしています。


生きている状態は非常に貴重です

神秘的

 展示は11月3日の10時からスタート予定。写真と動画の撮影は可能ですが、照明やフラッシュを使った撮影等、生体に負担がかかる行為は禁止。展示スペースは生体にかかるストレスを軽減するため、暗めの照明に2重ガラス、隠れる場所が多めになっています。

 同センターは「環境を制御する事で大きなストレスにならない程度の公開に限定し、ヘビを好きでいて下さる皆様へのワクワクの“お裾分け”というようなイメージで捉えて頂けますと幸いです」としています。

 Xの投稿には「これは実物見てみたい」「めっちゃ神秘的や」「爬虫類好きからしたら一度でいいから見てみたい!」「本当にいるんだ」「よくこの大きさまで生き残れた」「こんな一生かかっても見ることが出来なさそうなものが!!」などの反響が続々と寄せられています。

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