「クリスタルガイザー」約38万本自主回収 ペットボトル口部の不具合で密封性に問題（1/2 ページ）

　大塚食品が11月1日、「クリスタルガイザー500ミリペットボトル」の一部製品を自主回収すると発表しました。ペットボトル口部に不具合があり、キャップ部分の密封性が保たれていない可能性があるとのこと。

　口部の不具合は製造時に生じたもので、特定の賞味期限および管理番号に該当する製品の一部に確認されました。該当の全商品で問題が発生しているわけではないものの、万全を期して全ての対象製品が自主回収されます。なお、これまで健康被害の申し出はないとのこと。

　該当製品の出荷対象地域は、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、福井県、石川県、富山県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県。回収対象本数は、約38万本となります。

　回収の対象となる製品や回収方法などは、大塚食品公式サイトで確認できます。