浜崎あゆみ、新しい家族の“残酷な過去”に心痛める　動物虐待に「人間の身勝手さに怒りなんて超えて涙が出た」（1/2 ページ）

　歌手の浜崎あゆみさんが11月3日にInstagramを更新。新しく家族に迎えた保護犬2匹が育った壮絶な環境を明かし、「人間の身勝手さに怒りなんて超えてただ涙が出た」と思いをつづっています。

　浜崎さんは10月31日、「コンブとポテトの2人が家族の仲間入りをしました」と保護犬のコンブ＆ポテトを家族に迎えたことをInstagramで報告。「余生を穏やかに幸せに彼女達が過ごせるように、これまで叶わなかったお散歩や抱っこやフカフカのベッド、奪われるのを恐れながらではなく落ち着いて食べられるごはん…色んな初めての経験をたくさんしてもらいながら楽しく行こうじゃないかぁ」と2匹の育った環境に問題があったことを示唆しながら、最大限の幸せを与えることを誓っていました。

　浜崎さんはこの日、「ポテコンのふたりは、鳴き声がうるさいとかの理由なのかな、声帯を切られていて声が一切出ないんだ。正直、最初は人間の身勝手さに怒りなんて超えてただ涙が出た」「逃げ出したくて何年も柵を噛んでたんだろうね、犬歯も削れて無くなってるの」など耳を塞ぎたくなるような2匹の過去に心痛めていることを告白。

　そんな2匹は少しずつ浜崎さんファミリーに心開いているそうで、「うれしそーうな柔らかい表情を見せてくれるようになった」「声は出ないけど、短鼻犬特有のあの嬉しいとブヒブヒ鼻を鳴らすやつ、あれがね耳を近づけたらたくさん聴こえるんだ～だから、いつも会話してるんだぁ～」と積極的にスキンシップを取っていることを明かしています。

　浜崎さんは、“ポテコン日記”として2匹の愛くるしい写真をエピソード付きで多く公開。ファンからは、「愛情深く、優しいママと出会えて本当に良かった」「沢山辛い思いした分、あゆさん家族との優しい時間を過ごして幸せになってね」「優しさの塊のあゆに迎えられてわんこたちも幸せだね」「涙が出ます ポテコン辛い思いたくさんした分もう終生安心して過ごせるからね たくさん甘えて欲しい」など反響が寄せられました。