アニメ「銀河英雄伝説Die Neue These」続編制作決定　「邂逅」から「策謀」まで日テレで全話放送（1/2 ページ）

　アニメ「銀河英雄伝説Die Neue These」の続編制作決定が発表されました。

　田中芳樹さんの代表作として知られる『銀河英雄伝説』は、遙か未来の宇宙を舞台にしたSF小説。1982年に第1巻が刊行されて以来、本伝10巻、外伝5巻の大長篇小説として展開されています。

　1988年からはアニメシリーズが展開され、2018年からは、Production I.Gによる新作アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」がスタート。2018年の「邂逅」、2019年の「星乱」、2022年に「激突」「策謀」とこれまでに4シーズンまで制作されました。

　続編制作決定が明かされたのは、11月5日に相模女子大学グリーンホール大ホールで開催された「銀河英雄伝説 Die Neue These」5周年記念イベント。ラインハルト役の宮野真守さんやヤン役の鈴村健一さん、オーベルシュタイン役の諏訪部順一さん、ユリアン役の梶裕貴さん、ミュラー役の上村祐翔さん、シェーンコップ役の三木眞一郎さんが登壇した場で同作の歴史を振り返るPVが流れ、そこで続編制作の決定が発表されました。

　併せて、シーズン4までの全48話が、日本テレビアニメ枠「AnichU」で2024年1月16日から放送決定。サードシーズン「激突」、フォースシーズン「策謀」はテレビ初放送となります。

(C)田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会