LINEマンガ『おっパン』が実写ドラマ化 常識をアップデートしていくアラフィフおっさん役に原田泰造
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』はいいぞ。
LINEマンガで連載中のオリジナル作品『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』が実写ドラマ化。お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さんが主演し、昭和生まれのカタブツおっさんを演じることが明かされました。原田さんが連続ドラマの主演を務めるのは、2019年の「サ道」(テレビ東京系)以来となります。
練馬ジムさんがLINEマンガで連載中の同名漫画は、偏見だらけのアラフィフおっさん・沖田誠が、上司にお茶を注がない女性、メンズブラ愛用の部下、引きこもりの息子など、昭和の価値観では理解が難しい新しい常識と出会い、自分の中の常識を少しずつアップデートしていくホームコメディー。自分自身や他者のさまざまな価値観と向き合うきっかけとなるエピソードが共感を呼び、国内の累計閲覧数は5240万回(2023年10月末時点)を超えるLINEマンガの人気作品です。
全11話の連続ドラマは、2024年1月6日23時40分から東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送。同時期には、テレビ朝日系で「おっさんずラブ―リターンズ―」も放送されますが、今作を制作する東海テレビの松本圭右プロデューサーは「偉大な先輩の胸を借りるつもりで、約3カ月の放送を走り切りたいと思います」とコメントしています。
主人公・沖田誠役 原田泰造コメント
まずは今回、「おっパン」のオファーをいただき、とてもうれしかったです。原作と台本を読み、すごく面白いな! 是非やりたい! と思いました。
家族や同僚と距離が生まれてしまい、それに悩む主人公の堅物のおじさんが、ゲイの青年との出会いをきっかけに、ゆっくりですが、一歩一歩とアップデートしていく様が面白い。演じていても、すごくやりがいがあります。他のキャストの皆さんもキャラクターがとても濃いので、みんなで一緒に作り上げる「おっパンワールド」を、視聴者の方々もぜひ一緒に楽しんで、「おっパン」のファンになっていただきたいです!
主人公の誠だけでなく、みんながそれぞれ自分なりにアップデートし、お互いの「好き」を肯定する、観ていて気持ちが優しく、じんわり明るくなるドラマです。
「おっパン」を観て、視聴者の皆さんも何かをアップデートするきっかけになれば、すごくすごくうれしいです。ぜひご覧ください!
(C)Zim Nerima/LINE Digital Frontier
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はるたん! 牧! 黒澤部長!
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