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ローソン「味のしないシリーズ」から新商品「ガム」登場 噛めば噛むほど虚無になる哲学的な味わい(1/2 ページ)
味のしないシリーズの新作です。
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ローソンは「味のしないシリーズ」の新商品として「味のしない?ガム」(税込148円)を11月7日から全国の店舗で数量限定で販売します。いくら噛んでも味がしない、唯一無二の味わいです。
「味のしない?ガム」ではしっかりとした噛み応えが長く続くように、硬いガムベースを採用。さらに一般的なガムと比較してガムベースを多く配合しています。味があまりしない糖質「マルトデキストリン」を配合することで、味がほとんどせず、ほど良い弾力に調整されて心地よく噛み続けることができるといいます。
パッケージは3種類あり、それぞれ「考える人」「ダビデ像」「ミロのヴィーナス」をイメージした銅像のイラストを使用。「味がしないので黙々と噛むことができる」ということを、動かない銅像を使って表現したとしています。
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ローソンでは2022年10月に発売した「味のしない?飴」がSNSで話題に。発売約1カ月で品薄状態になるほどの人気で、2023年7月に再発売されました。
味のしないシリーズ第2弾となる「ガム」は、「味のしない?飴」の販売後、SNSで「味のしないガム」も発売して欲しいという書き込みをローソンの商品担当者が見つけたことをきっかけに商品化。ガム大手のロッテへ開発を依頼し、満足する品質になるまで約半年の開発期間を要したといいます。
ローソンは「味がすることでガムを噛むことを避けていた方や、仕事や勉強のお供にガムを噛みたい方などにお試しいただきたい」としています。
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