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「ある年齢になってから食べられなくなった物教えて」→「あぶらものが」「アレルギーで……」 SNSが多様な食事情で盛り上がる(1/2 ページ)

いろいろ身体と相談しながら、それに合ったおいしいものを食べていきたい……。

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 「年を取ってから、身体が揚げ物を受け付けなくなった」――そんな話を聞いたことはないでしょうか。そうした「ある年齢になってから食べられなくなったもの」について、近ごろX(Twitter)に多種多様なケースが集まり盛り上がりを見せています。

 話題のきっかけは、「ねぇ、年齢(ざっくりでも可)と、その歳になってから食べられなくなったモノを教えておくれよ」と投稿された質問。このスレッドには500近くのリプライが寄せられ、さまざまな食事情を示しました。

 目立つのは大トロやカルビといった脂の多い食品。「30代後半から家系ラーメンを食べると腹痛で寝込むように」「40になってから、霜降り牛肉は一切れで十分に」「50代後半から大好きなお刺身で吐き気を催すように」など、個人差こそあれ加齢とともに厳しくなっている人が多いようです。

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加齢とともに白っぽいマグロを避けて赤いほうにいくあるある(画像出典:PIXTA

 「35で生クリームが」「30代でチョコパフェが完食できなくなった」など、甘いもの(あぶらものでもある)が無理になる人も多数。アイスクリームやフラペチーノなど、身体を冷やすものに耐えられなくなるケースもみられます。

 ほかにも「ある時期からアレルギーが発症」「胃腸を傷めてから辛いものは厳禁」「医者に止められて……」など、無理になる事情は人それぞれ。“そのとき”はいつ来るとも限りませんし、今現在食べられるものを大事に味わいたいところです。

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