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明治「ブルガリアヨーグルト」約11万7000個回収 抗菌性物質含まれる可能性…… 瓶牛乳に続き(1/2 ページ)
瓶牛乳に続き回収。
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明治は同社の関西工場(大阪府貝塚市)で製造した「ブルガリアヨーグルト」に牛の治療などに使用される抗菌性物質が「極めて微量に含まれている可能性」が否定できないとして、約11万7000個を自主回収すると発表しました。
回収するのは「明治ブルガリアヨーグルト LB81 プレーン 400g」。賞味期限は2023年11月16日、2023年11月17日、2023年11月18日で、賞味期限の右側に「+KN」と記載されたものが対象。愛知県や大阪府など2府11県で販売された11万7618個を自主回収します。
同社は回収理由について「牛の治療などに使用される抗菌性物質(スルファモノメトキシン)が、極めて微量含まれている可能性が否定しきれず、行政の見解も踏まえ、お客さまの安全に万全を期すため」と説明。手元に対象商品がある人は同社のフリーダイヤル(0120-232-518)かインターネット上の受付フォームから問い合わせてほしいとしています。商品代金は後日返金するとのことです。
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同社は11月11日にも、関西工場で製造された「明治牛乳180ml(宅配専用商品)」から抗菌性物質が検出されたとして、約4万5000個を回収すると発表しています。
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