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みずほの決算資料が表紙から“前衛的”で見た人たちをざわつかせる 「何があったんだ」「行員の心の闇を描いてる?」(1/2 ページ)
実際はちゃんとしたアートでした。
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みずほフィナンシャルグループが11月13日に発表した中間期決算の概要の表紙が、大変前衛的なアートとなっており見た人たちをざわつかせています。アートは難しい……。
目をぎゅっとつぶっていると暗闇の中に見えるもやもや?
表紙に描かれているのは、黒い絵の具や墨汁を強くこすりつけたような絵。よく見ると赤や緑も混じっているようですが、何を表現しているのかは一目では判断が難しいところです。目をぎゅっとつぶっていると暗闇の中に見えるもやもやっぽい。
この強烈な表紙にSNS上では「いきなりこれが出てきてびっくりした」「まるで深く絡まったみずほシステムを見ているようだ…」といった声が寄せられました。また、7月31日に公開した「2023年度第1四半期決算の概要は一般的なデザインだったことから、「4カ月で何があったんでしょうか笑」との声も。
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実際この絵は何を表しているのかと思いますが、その答えは資料2ページ目で説明されています。この説明によると、東京藝術大学デザイン科の学生に者のパーパス(会社の存在意義)である「ともに挑む。ともに実る。」から得た着想を具現化してもらったとのこと。株主・投資家向けの決算説明会資料の表紙にアート作品を掲載するのは、みずほフィナンシャルグループ初の試みとしています。
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