誰もがきっと一度は目にした“砂浜のきれいな貝殻”　生きているときの意外な姿に「すごい。感動」「動く方向そっちなんだ」（1/2 ページ）

　見たことはあるけど、生きている姿は知らない……。そんなホネガイが動いている姿を捉えた動画がX（Twitter）に投稿されました。投稿は記事執筆時点で7万8000件以上表示され、「貝殻でしか見たことないやつだ！」「動いてるの初めて見たーーー!!」と反響を集めています。

　海辺の砂浜や、水族館のお土産屋さんなどでよく見られる「ホネガイ」の貝殻。ホネガイは熱帯性の巻貝で、トゲのような突起がたくさんあり、魚の骨に見えることからホネガイといわれるそうです。投稿者さんが出会ったのは、ホネガイの“生きている個体”。その貴重な姿がとっても感動的です！

　まるでスローモーションのようにゆっくりと、絶妙に少しずつ体を動かし、あたりを見回している様子のホネガイ。トゲトゲな貝殻が美しくかっこよく、のそのそと動いている姿があいらしいです。

　一見、おっとりさんのように見えるホネガイですが、実は貝を食べる肉食系。食事のときは俊敏に動くのか……？　と気になるところです！

　リプライ欄や引用リポストには「まさしく貝殻オブ貝殻」「こいつはすごい！　おらも生きとるの初めて見た」「生きてらっしゃる!!　中の方、、いらっさる!!」「水族館のお土産売り場でしか見たことない」「あんまり生きてる貝としてのイメージしたことなかったけど、改めてそういえば貝なんだよなと再認識」と、ホネガイの貴重な姿に興奮する人が続出しています。

　ホネガイの生きてる姿で感動を届けてくれた投稿者さんは、日本魚検定準1級、深海生物3級に加えて、これまで食べた魚は612種にもなるという生粋の魚好き。水族関連施設に多数訪問しており、海の生き物たちの姿をX（Twitter／@YUMEUMI27）で公開しています。

画像提供：夢海@612魚種食べた人（@YUMEUMI27）さん

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