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令和だぞ!? ブラウン管テレビで「昭和歌謡祭」を楽しむファンに「エモい」「ふしぎな感じ」 ホロライブ・宝鐘マリンの4周年記念LIVEを満喫(1/2 ページ)

毎年やってくれ……!

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 ホロライブの人気VTuber・宝鐘マリンさんと、同メンバーたちが昭和の名曲を届ける周年企画「昭和歌謡祭」を、ブラウン管テレビで視聴するというガチ勢の投稿が、X(旧Twitter)で約2万2000件のいいねを集めるほど話題になっています。

 昭和歌謡祭は、アイドルVTuberグループ「ホロライブ」に所属する宝鐘マリン(以下マリン船長)さんの活動4周年を記念して行われた企画。マリン船長を筆頭に、紫咲シオンさんや天音かなたさん、ハコス・ベールズさんなど、国内外のホロライブメンバーを招いて、「Plastic Love」「異邦人」「フレンズ」といった昭和の名曲のほか、ホロライブEN所属VTuberのがうる・ぐらとタッグを組んだ新曲「SHINKIRO」も披露しました。

 ライブ映像は4:3のレトロな画面比率で構成され、古いビデオカメラで撮影したようなヴィンテージ画質に調整されているなど、昭和を強く意識したものになっており、視聴者からは「めちゃくちゃクオリティ高い」「なんでここまで昭和を再現できるんだよ」「昭和エンタメを良く研究している」「映像の雰囲気まで表現する徹底ぶりに感動した」といったコメントが寄せられ、8万件を超えるいいねを集めるほど好評を得ています。

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宝鐘マリン4周年記念ライブ「昭和歌謡祭」のようす(画像はYouTubeより)

司会は白上フブキ&大神ミオの名コンビ。小粋なトークを披露しました(画像はYouTubeより)

 そんな昭和の雰囲気たっぷりの企画を、古めかしいブラウン管テレビで楽しんでいたのは、Xユーザー・はしこー(@hashiko_ss)さん。「年一のブラウン管テレビの使い所さん」と添えて投稿した写真には、今や見かけることはほぼないブラウン管テレビにYouTubeの動画を映して楽しむ様子が写されています。


昭和歌謡祭をブラウン管テレビで楽しむ猛者

 使われているテレビの音声入力がステレオではなく、モノラル(音声入力が単一の仕様)というのも高ポイント。3色ケーブルの赤だけ外して挿すという使い方に、リアルな昭和の一般家庭っぽさが感じられます。実家でゲームをするときはこうだったなぁ……。

 この投稿には「ブラウン管テレビでの昭和歌謡祭、まさにタイムトラベルですね」「何か不思議な感じ」「使いどころが最高すぎますね…w」といった声が寄せられ、全力で楽しむ様子をうらやむような反応が見られました。また、当時このテレビを製造していたSHARPも「ご活用ありがとうございました」とコメントしています。

 マリン船長の昭和歌謡祭は今回が初ではなく、2022年に行われた3周年記念ライブでも昭和歌謡祭を披露しています。

 かつては「立てば痴女、座れば昭和、歩く姿はセンシティブ」と評されるほど、ホロライブの“昭和の女”という立ち位置を不動の物にしているマリン船長ですが、現在YouTubeチャンネル「Marine Ch. 宝鐘マリン」の登録者数は286万人を超え、2600万再生を突破した「美少女無罪 パイレーツ」、約3800万回再生されている「I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。」など、数多くのオリジナルソングでも人気を集めています。5周年、10周年に向けて、今後もさらなる飛躍に期待しつつ、健康(特に喉と腰)に気をつけてもらいたいものです。我らが船長の航路に幸多からんことを。

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画像提供:はしこー(@hashiko_ss)さん

春山優花里

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