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うすく伸ばしたレジンで「折り紙」を!? 透明感ある折り鶴に「天才の発想」「レジンって折れるんだ」(1/2 ページ)

レジンっていろんなことできるんですね。

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 うすく伸ばしたレジンで作った折り鶴が、X(旧Twitter)で約1万5000件のいいねを集めるほど話題になっています。うつくしい折り紙作品に「天才の発想」などの声が寄せられています。

 レジン折り紙を披露したのは、アクセサリー作家のGadget(@GsMapleFactory)さん。着色剤を混ぜたレジンをうすく伸ばし、折り紙に適した正方形にカットして、折り紙の定番である鶴を折りました。


レジン液と着色剤を混ぜて綺麗なグラデーションの素材を作ります

紙みたいに折ってますが、レジンでできてます

 レジンといえば、型にレジン液を流し入れて、紫外線でガチガチに固めたものというのが一般的で、Gadgetさんが披露した「うすく伸ばした柔らかいレジンを折る」という工程は、レジンを扱っているとは思えない光景ですね。

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レジンを折った鶴。透明感のある仕上がりに

 完成したレジン折り鶴は、紙とは違うソフトな質感と光沢、透明感のある仕上がりに。Xの投稿には「天才の発想」「私が知ってるレジンじゃない」「作っている過程も完成した作品も独特で美しくて魅入ってしまう」などの、驚きと称賛の声が寄せられています。

 Gadgetさんは、自身の作品をデザインフェスタなどのイベントや、メルカリminneなどで販売しています。

画像提供:Gadget(@GsMapleFactory)さん

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