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渡辺徹さんの一周忌、息子・裕太が“父の故郷”で舞台 初観劇の祖父にしみじみ「誰よりも大きな拍手をしてくれて」「感無量」(1/2 ページ)

特別な日に特別な場所で舞台へ立った裕太さん。

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 俳優でタレントの渡辺裕太さんが11月28日にブログを更新。亡き父・渡辺徹さんの一周忌に父の故郷である茨城県古河市で朗読劇を上演し、祖父が初めて自身の舞台を見に来てくれたことを報告しました。


祖父と裕太さん(画像は渡辺裕太オフィシャルブログから)

追悼公演で亡き父の故郷へ

 裕太さんは「本日、朗読劇『続・家庭内文通』茨城古河公演 無事終演しました!」と報告。「今日はどうしたって特別な日でしてね。父の命日なもので」「その日に父の故郷古河市で公演させて頂いて感無量です」と、2022年に亡くなった父への思いをにじませながらつづっています。


裕太さん(画像は渡辺裕太Instagramから)

 また、裕太さんは今回初めて祖父に自身の舞台を見てもらうことができたとも告白。「最近は体調が安定してないことがあったりしたけど、でも今日のこの日にしっかり整えて観に来てくれた!!!!」「誰よりもクシャッとした顔で笑って、普段はゆっくり動いたりしてるけど誰よりも大きな拍手をしてくれて、おじいちゃんが喜んでくれたのが本当に嬉しかった」と、祖父との2ショットを添えてコメントしました。

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 さらに、同日の夜に裕太さんとタレントの母・榊原郁恵さんが「古河大使」に任命されたことも合わせて報告。母と並んで壇上に立つ写真とともに、「恐れ多いですが、幼いころからおじいちゃんおばあちゃんちに遊びに来て古河を走り回ってた裕太少年からするととんでもなく光栄なこと!!」「母と共に、精一杯努めさせて頂きます」と意気込んでいます。


古河大使に任命された裕太さんと榊原さん(画像は渡辺裕太オフィシャルブログから)

親子初共演となった作品の続編

 「続・家庭内文通」は、徹さんの還暦&芸能生活40周年を記念して2021年に上演された「家庭内文通」の続編。前作は徹さんら親子3人初共演となる作品で、今回の続編は徹さんの追悼公演として全国6カ所で上演されています。

 裕太さんは、幼いころから親しんできた土地での上演が実現したことに「僕も小さいころからお世話になった方々、父の昔を知る方々、お久しぶりにお会いする懐かしい方々、そんな皆様と時間を共有できて特別な日になりました」としみじみ。「ありがとうございました!!!!」と感謝の言葉で投稿を締めくくりました。

 徹さんは2022年11月28日に敗血症のため61歳で死去。2023年3月にはお別れ会が開催され、多くのファンや有名人、関係者が訪れました(関連記事)。

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