「明らかに写真と違う」 東京クリスマスマーケットのフードメニューが物議…… 購入者は落胆「悲しかった」(1/2 ページ)
SNS上で複数の報告例が聞かれています。
東京・明治神宮外苑で行われているイベント「東京クリスマスマーケット2023」に出店している飲食店が提供したフードメニューが物議をかもしています。事前のポスターのイメージ写真と、実際に提供された商品が大きく異なっていたとして、購入者の一人は「悲しかった」と振り返ります。
「Five kinds of sausages」と表記も……
「東京クリスマスマーケット」は明治神宮外苑に飲食店や雑貨店が集結する冬のイベントで、今年で開催9年目を迎えます。11月23日にスタートし、12月25日まで開催を予定しています。なお、大人は入場料を1000円~2000円(時期によって異なる)支払ってイベントに参加することになります。
ある参加者は11月26日、イベントに出店していた飲食店を訪れた際、店が掲示していた商品ポスターに惹かれ「ソーセージ盛り合わせ」を1000円で購入。ポスターには色や形の違うソーセージが5本写っており、英語で「Five kinds of sausages」(訳:5種類のソーセージ盛り合わせ)と書かれていました。ただ、日本語、中国語、韓国語のメニュー名は、一部がテープで覆い隠されている状態でした。
そして、実際に出てきたソーセージはポスターのイメージ写真より小ぶりな印象で、どれも同じような見た目をしていました。同参加者はねとらぼ編集部の取材に「明らかに写真と違っており、(温度は)冷たく、驚き、悲しかった」と振り返ります。また、商品はフタが閉まったまま提供されたため、購入時には中身が分からず、フードコートへ移動してフタを開けた段階で、中身の異変に気付いたといいます。
同様のソーセージを購入したとみられる客から「イメージ写真と実物が異なっていた」という報告がSNS上で複数上がり、物議をかもしています。ねとらぼ編集部は同件に対する見解について、イベントの運営会社に問い合わせていますが、期日までに回答はありませんでした。動きがあり次第、追記します。
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