「ブギウギ」、強烈キャラの行動にさまざまな声 「ただただ不愉快」「富田望生さんの演技がさすが過ぎる」（1/2 ページ）
お金がなくなったことを人のせいにしていた小夜。
俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第52回が12月12日に放送。小夜（富田望生さん）が紛失したお金の件が解決し、ネットではそのキャラクターにさまざまな声が寄せられました。
第52回では、小夜（富田望生さん）がお金を取ったのではと疑った学生さん（水上恒司さん）と食事をしたスズ子。村山愛助と名乗る学生さんは、スズ子の大ファンであることを話します。
翌朝、スズ子たちが旅館を出ようとすると、愛助がすでに半額を支払ってくれているという。そして、次の巡業先へ向かおうとスズ子たちが汽車に乗り込むと、愛助の姿が。お金を返そうとすると、軍人が愛助にあいさつをし、実は村山興業という、芸人を多く抱える会社の御曹司だったことが発覚する……というストーリーでした。
一方、お金は小夜の足袋の中にあったことが発覚。「育ちが悪いから疑い深えんだ」「嫌な気持ちにさせて申し訳ねえ、自分のそういうところが自分も嫌いなんだ」と謝罪したおっちょこちょいな姿にネットでは「小夜がただただ不愉快」「小夜はやはり行動が怪しく見える」「今週の小夜ちゃんがちょっといやーな方に舵切り始めてて、耐えてくれと思ってる毎日」とキャラクターに不安を覚える声がチラホラ。
また、「彼女が同じような目に遭ってきたからだと考えるとなかなかきついもんがあるのよね」「被害者であり加害者でもあったろう今までの人生が見えるのが生々しいな… 富田望生さんの演技がさすが過ぎる」「振り切ってやってる富田望生さんの覚悟を感じる」「小夜ちゃんがやや炎上気味ですが。 私は彼女のあの性格にすごくこれまでの人生が悲惨だったのではないか、と思っちゃうんですよね」など、小夜の過去や富田さんの演技を称える声が寄せられました。
前回の「ブギウギ」
※草なぎ剛さんの「なぎ」は常用外漢字
(C)NHK
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