遠野なぎこ、婚約破棄から1週間で3人とデートの急展開「チューしました」　超スピード展開も「私は私らしく何も変わらず」（1/2 ページ）

　俳優の遠野なぎこさんが12月13日に出演したトークバラエティー番組「バラいろダンディ」（TOKYO MX）で2024年3月に結婚を予定していた婚約者との破局を公表し、その理由についても明かしました。14日にはブログを更新し、ファンへ向け「一つ言える事は、私は元気です」と現在の心境をつづっています。

番組出演者も「ネット配信ドラマより展開が早い」

　番組では、破局の理由を「1日最低1回は『おはよう』『おはよう』などのあいさつを交わす」という約束を婚約者が破ったためと説明。婚約者からは「寂しい思いさせちゃったね」「いつか振られる気がした」といわれたそうですが、「寂しいとかじゃなくて、これは人としての価値観のズレだから。もう私は無理ですよって」と自ら関係を終わらせたとのことです。

　なお、遠野さんは同時に、破局の1時間後には再びマッチングアプリケーションを再開して、1週間たたないうちに3人とデートをしたとも公表。番組MCのふかわりょうさんからは「ちょっとネット配信ドラマより展開が早いんで」と突っ込まれながらも「昨日は22歳と27歳と、2人とデートしました。あとチューもしました」「来週は昨日会ったうちの1人とおうちデートをします」とすでに新たな恋へ向け超スピードで展開中のようです。

　長らく遠野さんの恋愛を見守ってきた番組出演者の反応もさまざまで、松田ゆう姫さんから「次は私も変わろうみたいな学びはないんですか？」と問われると、「全くないです」と断言。ふかわさんは「たかが一度のLINEを送らないということが、こんなに重要に」「大変だよね、そういう生き方は」と心配しています。橋本マナミさんも「聞いてる私が疲れますもん」となかばあきれていますが、遠野さんは「（恋愛への価値観は）変えるつもりはないですね。だって約束って守るためにあるんですよ。それさえ守れない男とどうやってやっていけばいいのかしら？」と主張。

　しかし橋本さんから「逆になぎこさんは向こうからやってねっていわれてもできないことあるじゃないですか」と聞かれると、「なんで私が相手に『やってね』っていわれなきゃいけないの」と反論。橋本さんからは「え、フェアじゃないじゃないですか」と驚かれていました。

ブログでは「楽しく元通りの生活です」

　放送後に更新した破局報告のブログでは「今回もまた、お相手が一般の方という事もあり事実の全てをお話する事は出来ません」とコメント。「一つ言える事は、私は元気です」「また懲りずに、マッチングアプリの日々を送っています（笑）」「楽しく元通りの生活です」と再び新たな出会いを求めて奮闘していると明かし、「誰に何と言われようと、私は私らしく何も変わらず生きています」と宣言しました。

　遠野さんは2月下旬に交際期間1カ月半の一般男性と自身3度目の結婚をするも、約2週間で超スピード離婚。5月にはマッチングアプリケーションで知り合った男性と交際に発展しますが、6月には破局を発表。10月中旬には今回破局した相手との交際を公表し、同月中には「昨夜、彼と2ショット撮った時のワタシ」と新恋人と顔を寄せ合った幸せあふれる写真を公開していました。

　11月には婚約を発表するも、翌月6日には「『“ケンカ”』。っていう程の事でもないけど。毎日連絡取り合おうって約束が守られなかっただけで、モヤモヤイライラな私。いい歳して恥ずかしい」と雲行きが怪しくなってきたことをにおわせ。結果的に破局原因となった約束の反故に一時は折れる姿勢を見せていましたが、7日には「このままだと、頭が変になりそう」「こんなの恋愛って呼ぶのだろうか」「1人で悶々として馬鹿みたい。イジメられているみたい」と恋愛がうまくいかない現状への苦悶（くもん）をつづっていました（関連記事）。