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「もう死んだ」 ジュリア・ロバーツ、「プリティ・ウーマン」で結ばれた2人の“現在”を予想 大胆回答にインタビュワーも大笑い(1/2 ページ)

ロマコメ“ハッピーエンド”のその後は……?

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 これまで数多くのロマコメ作品に主演してきた“ラブコメの女王”こと米俳優ジュリア・ロバーツが、テレビ番組のインタビューで過去の出演作で結ばれた相手との“現在”について明快に回答。特に彼女を一躍スターダムに押し上げた1990年の映画「プリティ・ウーマン」の後日談予想は、あまりの豪快さにインタビュワーも思わず笑ってしまうものとなりました。


インタビューに答えるジュリア・ロバーツ(画像はYouTubeから)

容赦なく「もう死んでいると思う」

 米テレビ番組「CBSモーニングス」のインタビューで、主演作「プリティ・ウーマン」に登場するカップル、ビビアンとエドワードのその後について質問されたジュリア。「マイ・フェア・レディ」を下敷きにした同作は、ジュリア演じる娼婦ビビアンが、リチャード・ギア演じる実業家エドワードと“契約”で時間をともにするうち愛が芽生え、社会的立場の違いも乗り越えて結ばれる物語。ビビアンの天真らんまんな笑顔や振る舞い、彼女に引かれることをとめられないエドワードの様子は多くの映画ファンをとりこにし、現在でもたくさんの人に愛される作品です。

 しかしジュリアは2人の“現在”を問う難解な質問に、「エドワードは、もう死んでいると思う」とバッサリ。「眠っているうちに心臓発作で、ほほ笑みながら穏やかにね。それでビビアンが彼の事業をやっている」とさらっと回答。これには、質問したジャーナリストのゲイル・キングもびっくりで、抑えきれず楽しそうな笑い声を響かせました。

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輝きがあせない「プリティ・ウーマン」のジュリア(画像はYouTubeから)

 エドワードについては「すでにこの世にいない」予想した一方、やはりリチャードと再共演した「プリティ・ブライド」(1999年)で結ばれたマギーとアイクについては、「彼らはまだ一緒にいる。こっちでは彼は死んでいない」とジュリア。同作のリチャードは無事生き延びたようでひと安心です。

 また、ずっと友情を築いてきた男友達マイケルへの恋心に気付き、結婚を阻止しようとする「ベスト・フレンズ・ウェディング」(1997年)では、映画のフィナーレ後にジュリア演じるジュリアンと、マイケルの間に何か起こる可能性はきっぱり否定。「彼は結婚して、妻に誠実」とし、ジュリアンは作中で彼女を助けるゲイの親友ジョージとともに「有料テレビチャンネルでDIY番組をはじめ、ものすごく有名になる」と愉快な現在を予想しました。

 さらに「プリティ・ウーマン」と同じく人気の高い作品「ノッティングヒルの恋人」(1999年)にも言及。ヒュー・グラント演じる書店経営者ウィリアムと、ジュリア演じるハリウッドセレブのアナが繰り広げるラブストーリーでは、アナはすでに俳優を「引退している」とジュリア。「6人子どもがいて、ウエストサイズを驚異的に維持してる。書店をまだ経営していて、彼女が経営する別館に編み物コーナーがある」と続編のストーリーまでが浮かんできそうな細かな設定を披露しました。

 そして「ミスティック・ピザ」(1988年)のデイジーとチャールズについては、「彼らがまだ一緒にいて、かわいい子どもたちがたくさんいることを願いましょう」とのこと。ジュリアの予想では、形はそれぞれでも演じたキャラクターがみんな現在も幸福に暮らしていると想像されているようですね。

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