【福袋レビュー】貝印の「必ずフライパンが入った福袋」が超便利! 本格フライパン×2とキッチンツールが入って定価より30%オフ
絶対使えるやつ!
2023年も残りわずか。今年も色々なことがありましたが、やっぱり年末年始のお楽しみといえば“福袋”ですよね!
ねとらぼ編集部が今回注目したのは、キッチンツールなどを販売する貝印の2024年福袋シリーズの中でも、間違いなく使えるキッチンツールアイテムがドドンと詰まった「フライパンが必ず入った福袋2024」。貝印の自慢商品を赤字覚悟・数量限定でお安くゲットできるチャンス……そんな福袋の中身を、今回ねとらぼの読者の皆さんには特別に中身を見せてもいいということなのでしっかりご紹介します!
さっそく届いた段ボール箱を開けてみると、フライパン2種とフライパンカバー、キッチンバサミ、調理器セットが出てきました。
ちょっと待って、この福袋って「6980円」なのですが、こんなに商品いっぱい入ってるんですか!?
というか、「フライパンが必ず入った」とは聞いていましたが、フライパンが2種類も入った福袋だったんですね! これはすごい。
【IH・ガス両対応】 軽いマルチ炒め鍋 28センチ
まず登場したのは「軽いマルチ炒め鍋(IH対応)28センチ」。さっそくこちらを使って炒め物の代名詞、野菜炒めを作ってみようと思います。
さっそく豚バラ肉、玉ねぎ、ピーマン、キャベツ、もやしといったおなじみの具材を炒めていったのですが、まずフライパンがめちゃくちゃ軽くてびっくりしました! さらに深さもあるので、ボリュームのある炒め物でもスムーズに調理できました。
なんでも従来の貝印製品の20パーセントの軽量化に成功しているとのことで、男女を問わず扱いやすいほか、お子さんでも十分に扱えるような軽さでとてもありがたいです。
さて、盛り付けも完成したのでさっそく試食していきましょう。
野菜がシャキシャキに仕上がってたまらないおいしさです! これはもはやプロの味……!?
“炒め”に重要な火の通りは、薄い側面はフライパン全体に素早く熱が回り、厚い底面が保温性を高めるため、調理が全体的に時短でき、野菜炒めがいつもよりシャキッとした仕上がりになった気がします。こりゃいい。
【IH・ガス両対応】 軽いフライパン 28センチ
続いては、「軽いフライパン(IH対応)28センチ」を使ってチャーハンを作ってみようと思います。
今回は同梱の調理器セットを使って、チャーハンに欠かせない長ネギを切ってみたのですが、スパスパと長ネギが切れて心地よかったです。
今回は長ネギと卵だけで作ったシンプルなチャーハンだったのですが、一般的なフライパンと比べてハンドルの長さが短く設計されているため、“重さを感じにくい”構造になっていることから煽りやすく、パラパラのチャーハンを作ることができました。
さっそく一口いただくと、ふわふわに仕上がった卵とパラパラに仕上がったお米が相まって、笑顔かこぼれるおいしさです。家でこの味できるんだ……最高。
24cm・26cm・28cmの3サイズに対応できるフライパンカバー
今回の野菜炒め・チャーハンでは使いませんでしたが、「フライパンが必ず入った福袋2024」には「フライパンカバー24-28cm」もついてきます。
先ほど紹介したフライパン2つ(いずれも28cm)はもちろん、24cm・26cmのフライパンや鍋にもぴったりハマるマルチサイズ仕様! 大きさが合っていない他の鍋のフタを仕方なく使うなどしていた人も、このカバーがひとつあれば万事解決かも!?
1台4役の調理器セットで、2種類の大根おろしを作る
ガッツリ中華が続いたので、ここでブレイクタイム。次は「KHSコンパクト調理器セット」を使って、大根おろしを作ってみたいと思います。
調理器セットは、おろし器(2種)、千切り器、スライサーがセットになった1台4役のキッチングッズです。家にあれば必ず使うやつだ。
注目は貝印が特許を取得した独自の目立て設計で、食材がすりおろしやすいおろし器。力を入れすぎなくてもスイスイすりおろすことができるだけでなく、裏と表で「細」と「粗」の2パターンですりおろせるようになっているのもうれしい!
味の好みはもちろん、合わせる料理によっても欲しい食感が違うときってありますよね。千切りやスライスを楽に済ませたい料理初心者の人から、おろしの食感にこだわりたい料理好きの人まで、どんな層の需要にも答えるアイテムです。
イカだって切りやすい 「関孫六」のカーブキッチンバサミ
最後は「関孫六 レギュラーカーブキッチン鋏」。言わずと知れた包丁の名ブランド・貝印「関孫六」のキッチンバサミですが、このハサミの特徴は何といってもそのカーブ。
カーブ形状のキッチンバサミは、厚みやぬめりがある食材でもしっかりと食材をホールドできて切りやすかったり、まな板の上など平らな場所でも食材の下に入れこんで刃を入れやすいといったメリットがあります。
今回は下処理がちょっと面倒なイカを、キッチンバサミを使って調理していきます。
イカはぬめりや弾力があり、切れ味が悪いと下処理が大変なのですが……今回のキッチンバサミは切れ味がスパッと鋭く、また、持ち手も握りやすいためとっても調理しやすかったです。
そのままイカすべてをキッチンバサミで切ってから「軽いフライパン」でササッと炒めて、イカの塩レモン炒めが完成。いつもは100円で買えるキッチンバサミを愛用している筆者ですが、切れ味が数段違うので、調理自体も手早くできました。
フライパン2種にフライパンカバー、調理器セット、キッチンバサミがセットになった貝印の「フライパンが必ず入った福袋2024」。やはりキッチン用品の老舗が作った製品の詰め合わせということで、かなり品質の良いものが入っていました。
貝印の「フライパンが必ず入った福袋2024」は“買い”!
今回はガス火、しかもかなりの強火でガンガンフライパンの調理を繰り返したのですが、底裏に焦げ付きが全然つかなかったことに驚きました。また調理器セットには指ガードがついていたり、キッチンバサミは食器洗浄機使用OKだったり……料理をする人が“ありがたい”と思えるポイントがさりげなく盛り込まれているのがとってもうれしかったです。
各商品は貝印オンラインストアで単独に購入も可能ですが、福袋で買うと定価よりも30%もおトクに購入できます。便利なキッチングッズがそろう貝印の「フライパンが必ず入った福袋2024」で年末年始のお料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(Kikka)
提供:貝印株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2024年1月9日
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