「家族で初地上波」の木下優樹菜、一部目立つ“悪口報道&盗撮”を返り討ち　たび重なった“不手際”に「仕事としてどうなの」「謝罪もされてない」（1/2 ページ）

　タレントの木下優樹菜さんが12月20日にInstagramストーリーズを更新。娘たちと地上波で共演した際、一部であがった批判を報じたメディアに苦言を呈しました。

地上波初共演で心中を吐露した母子

　木下さんは19日、長女の莉々菜（りりな）ちゃんと次女の茉叶菜（まかな）ちゃんとともに、バラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか？」（フジテレビ系）で初共演。

　サングラスを掛けた娘たちと並び、占い師の木下レオンさんに占ってもらうといったていで、元夫の藤本敏史さんとの結婚生活、娘たちとの関係について明かしていました。

　とりわけ莉々菜ちゃんは長子ということもあり、誕生直後からメディアに多数出演していたこと、木下さんの教育方針で厳しく育てられていたと告白。

　木下さんは「フジモンとユッキーナの子どもだからしょうがない」といわれたくないという思いからそのようにしつけたと語っており、「今振り返ると、我慢せざるを得ない状況にいたのかな……」と回想。莉々菜ちゃんも母親の言葉を耳にして、これまでの思いが押し寄せたのか「プレッシャーかけられるのが……」と涙を見せるひと幕がありました。

放送後の“反響”に「メディアは悪口書きたいかもだけど……」

　一部ネットユーザーは木下母子の共演を、「芸能界引退していたのでは？」「娘たちまでテレビに出すなんてかわいそう」などと疑問視。一部メディアもこうしたネガティブな声を中心に取り上げ、木下さんが過去巻き込まれたトラブルとも絡めて報道していました。

　木下さんは報道を目にしたとみえ、20日にオンエアを視聴してくれた人に感謝する一方で、「なんか一部メディアはとにかくやたらと悪口書きたいかもだけど　漢字とか間違えたり内容を変えたりするの仕事としてどうなの？　って感じでやんす　笑」「かつては私の一般の親友を優樹菜として盗撮して載せたり。謝罪もされてないし～」とたび重なる先方の“ミス”を軽いノリを保ちつつ指摘しています。

　媒体の不手際に首をかしげる一方で、「完璧な人間なんていないし 私も娘たちに成長させてもらいながら日々11年間向き合ってたくさん悩み考え話し合い頑張ってきたし」と11年の育児の日々を回顧。加えて「これからも楽しく頑張っていくぜ」と宣言しました。

　木下さんは2010年8月に藤本さんと結婚したものの、2019年12月に離婚。Instagramでは娘たちとの日常を公開しており、近年では成長した莉々菜ちゃんの抜群なスタイルにたびたび注目が集まっています（関連記事）。