“馬の絵”の下書きに色塗り → まるで写真のような完成度に 「まさに芸術」「すばらしくて感動」と絶賛の声(1/3 ページ)
写真かと思った。
少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2020年にYouTubeへ投稿された、写真かと思ってしまうほど写実的な馬の絵を描くタイムラプスを紹介します。
タイムラプスを投稿したのは、写実的な絵を多数公開しているYouTubeチャンネル「Chuck Black(@Chuckblackart)」。鉛筆で馬を下書きした状態から、少しずつ色を塗っていきました。まず背景から始まり、印象派の影響を感じさせる優しい色使いで空や草木が描かれていきます。
背景が完成すると、続いて馬の色塗りが始まります。毛並みのツヤや馬の息づかいが感じられるほどリアルな描写が特徴です。茶色の毛を塗り終えた後は、日光に照らされる毛並みを丁寧に表現しており、まるで毛を一本ずつ描いているかのような繊細さがあります。
完成した絵は、写真のようなリアルさがあり、馬の表情や血色の良さが際立っています。とても高いクオリティで感動的です。絵の制作過程全体が記録されており、1枚の絵が完成するまでの工程をじっくり楽しめます。
動画は投稿から約3年間で700万以上の再生回数を記録しています。コメント欄には、「まさに芸術作品だ」「目から草から毛の一本一本まですばらしくて感動した」という感想や、「絵に込められた絶妙なディテールが大好き」という声が寄せられました。Chuck Blackの才能に心を奪われる人が続出しているようです。
同チャンネルでは他にも動物や風景など、自然の豊かさを感じさせる絵画のタイムラプスを数多く公開しています。下書きから完成までのプロセスを見ていると、知的好奇心や芸術への興味が刺激されるかもしれません。
画像はYouTubeチャンネル「Chuck Black」より引用
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