帰ってきた「絶対BL」、犬飼貴丈主演でコミックス最新巻を配信ドラマ化　新たにイケメン20人以上をキャスティング（1/2 ページ）

　自分が「BL漫画」の世界に生きていることに気が付いてしまった主人公が、立ち上がりまくるフラグに必死に抵抗しながら日々を過ごしていく不条理BL漫画『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』コミックス最新巻の配信ドラマ化が発表されました。

新たにイケメン20人以上をキャスティングした極上のBLワールド

　“絶対BL”の略称でも知られる同作は、自分がBL漫画の世界の住人だと気付いた主人公のモブが、次から次へと繰り出されるイケメンたちによる恋愛フラグを鮮やかにかわしていく紺吉さんの漫画作品。コミックスは新潮社から刊行されています。

　同作は過去2回テレビドラマ化され、「仮面ライダービルド」桐生戦兎／仮面ライダービルド役や、裸体シーンが話題となった映画「ぐらんぶる」など、芝居だけでなく、その人となりにも人を魅入らせる色気を備えた俳優・犬飼貴丈さんをモブ役に起用し、テレ朝チャンネルで放送されました。

　新たに制作される配信ドラマ「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 2024」は、2023年8月に刊行されたコミックス第4巻を映像化したもの。犬飼さんの他、クリスマスに猛威を振るうネットミーム「クリスマスにはシャケを食え」を生み出した特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」でルパンレッド／夜野魁利を演じTBS「下剋上球児」でも注目を集める伊藤あさひさんをはじめ、ゆうたろうさんや塩野瑛久さんと以前のドラマ出演者が続投しています。

　監督には、「探偵が早すぎる」シリーズや、「極主夫道」「推しが上司になりまして」などコメディータッチのドラマを手掛けてきた本田隆一さんを起用。また、厳選を重ねに重ねて新たにキャスティングされたイケメンが20人以上登場するとしており、超絶イケメンたちが繰り広げる極上のBLワールドがさらにパワーアップするとみられます。

　なお、ドラマ制作はNTTドコモ・スタジオ＆ライブが手掛けるとのこと。配信ドラマとされていることから、Leminoでの配信が予想されます。