「ブギウギ」、スズ子の覚悟に「やはりプロだよ」 羽鳥の不適な笑みには「すごいしちょっと怖い」(1/2 ページ)
どんなときもステージに立つことを選んできたスズ子。
俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第63回が12月27日に放送。東京で空襲が起こるようになり愛助(水上恒司さん)を心配するスズ子(趣里さん)でしたが、覚悟を決める姿に反響が寄せられました。
第63回では、山下(近藤芳正さん)が正式に楽団のマネージャーとして加わることになり、さっそく慰問で日本各地をまわることとなったスズ子。東京に戻れば、愛助の看病を続けるという忙しい日々を過ごしていましたが、次第に愛助は回復し、2人はささやかな幸せな生活を送っていました。
しかし、京都での慰問前、東京で空襲が起こったことを知るスズ子。頭に愛助がよぎり、放心状態となり、山下から「福来さん、歌えまっか?」と心配されるも、スズ子は「あかん、あかん! 歌わな。お客さんタダで返すわけにはいかへん」とステージに立つことを決意します。
一方、羽鳥(草なぎ剛さん)は、上海に赴き、現地の音楽家たちと交流。陸軍から、日中合同音楽会に協力してほしいという命令を受け、「今この上海じゃなきゃできない音楽会を開くんだよ。軍の意図はどうだっていい。我々の音楽は誰にも縛られない自由であることを証明してみせよう」と上機嫌な様子を見せる……というストーリーでした。
愛助を心配しながらも、ステージに立つことを選んだスズ子の姿に「『お客さんをタダで帰す訳にはいかん』って 歌うスズ子はやはりプロだよ 羽鳥先生の教えが根付いてるよ」「“福来スズ子”を愛してくれた人だから、“福来スズ子”でありつづける。どんなときも。仮にも生死を分つときであったとしても。そういう、愛のかたちがあった」など感激する声が寄せられました。
また、「スズ子の為に『大空の弟』『アイレ可愛や』を提供する一方、演奏会プロデュースにワクワクしながらも軍とは一線を引く 羽鳥先生スゴくしたたか…」「善一さんはいつも自由闊達で、軍に利用されるのをわかっていて逆に利用して音楽の力を見せつけてやろうと。 これが羽鳥善一の戦い方、なんて楽しそうなんだろう」「『これは面白くなってきたねえ』と言いつつ目が笑ってないから羽鳥センセはすごいしちょっと怖い」など羽鳥の動向が気になる視聴者からの声もあがっていました。
前回の「ブギウギ」
(C)NHK
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。